2025年のJAPAN DIY HOMECENTER SHOW出展！住宅産業協議会の見どころ

2025年 JAPAN DIY HOMECENTER SHOWの魅力

2025年8月21日から23日まで、幕張メッセで「第61回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」が開催されます。この展示会では、住宅産業協議会が「長期使用住宅部材標準化推進協議会」と共同でブースを展開します。ここでは、会場での見どころやイベントの詳細をご紹介します。

住宅産業協議会とは

住宅産業協議会は、住宅の信頼性を高めることを目的として、顧客満足度の向上に取り組む団体です。会員企業数は14社で、ハウスメーカーや設備メーカーが参加しています。業界における最新の情報や技術を提供するだけでなく、市場のニーズに応えるための啓発活動も行っています。

イベントの見どころ

メンテナンス実演

住宅のメンテナンスがテーマとなる実演ショーが組まれており、著名なクリーニング技能士である堀井彰人先生が「洗剤の選び方講座」や「清掃実演」を行います。また、プレハブ建築協会の「住まいる小町」による「網戸の張り替え実演」や「フローリング床・壁の補修」も実施予定で、DIY初心者でもわかりやすい内容になっています。これは、実際に体験しながら学べる貴重な機会です。

便利なツールの紹介

住宅産業協議会は、住宅を「より快適に」且つ「より長く」利用するための啓発活動も行っています。来場者には、日頃のお手入れや維持管理の重要性を理解するためのさまざまなツールがパネルや映像を通じて紹介されます。これにより、自宅のメンテナンスに必要な知識が身に付くことでしょう。

CjK部材の展示

今年の展示には、長期使用に対応する「CjK部材」の実物が登場します。これらの部材は、住宅の長寿命化を促進するために重要な役割を担っており、仕様の標準化により将来的なメンテナンスや部品交換が容易になるメリットもあります。ブースでは、実物を手に取って確認しつつ、導入事例や標準化の進捗状況を知ることができる貴重なチャンスです。