環境エネルギーイノベーションコミュニティ、第四期メンバー発表
環境エネルギーイノベーションコミュニティ(E&Eコミュニティ)は、未来を見据えたイノベーションの重要なプラットフォームとして機能しています。2024年11月1日現在、コミュニティにはスタートアップを中心に約1400名ものメンバーが参加し、第3期では25回の様々な関連イベントが行われました。今回の第四期メンバーの発表は、エネルギー領域の革新を目指す多くの企業や団体に新たな可能性をもたらします。
新たに加わったメンバーたち
第四期には、さまざまな分野の企業が参加しています。コアメンバーとしては、清水建設株式会社や双日株式会社、東京都、東北電力株式会社、本田技研工業株式会社、三菱電機株式会社が名を連ねます。また、大企業メンバーには出光興産株式会社やJ-POWER、ボーイングジャパンなどが参加し、彼らの経験とリソースがコミュニティの活動を支えることが期待されます。
さらに、スタートアップコアメンバーとして、株式会社aiESGやAZUL Energy株式会社、株式会社シェアリングエネルギーなど、約30社が名を連ね、革新的な技術やサービスを提供する企業が集まっています。これらの企業は、エネルギーの分野に新風を吹き込み、持続可能な社会を実現すべく活動を展開しています。
VCパートナーとの連携
また、コミュニティは複数のVCパートナーとも連携しています。ANRI株式会社やSBIインベストメント株式会社などの資本が入ることで、スタートアップが持続的に成長していくための支援が強化されます。投資家と起業家が直接交流できる場は、イノベーションを促進する重要な要素です。
環境エネルギーイノベーションコミュニティの目的
環境エネルギーイノベーションコミュニティは、CIC TokyoとU3イノベーションが共同で運営しています。このコミュニティの最大の目的は、環境エネルギーに関連する分野でのイノベーションを推進することです。スタートアップ、大企業、投資家、研究機関、行政など、さまざまなプレイヤーが集まり、ネットワークを構築していくことで、持続可能な社会の実現を目指します。
活動の詳細については、公式ウェブサイトやSNSを通じて随時更新されており、興味のある方はそちらをチェックしてください。
U3イノベーションズの役割
U3イノベーションズは、持続可能な新しい社会システム、Utility3.0の実現を目指す集団です。このコンセプトは、エネルギー供給の枠を超え、新たな社会システムを築くことを目指しています。彼らは新しいアイデアや価値観を取り入れたイノベーションの推進者として、環境問題解決に貢献しています。
イノベーションを生み出す環境
CIC Tokyoは都会の中心に位置し、快適なシェアオフィススペースを提供しています。280社以上の入居企業が集まり、年間200以上のイベントが開催されているこの場所は、スタートアップの成長を支援するためのハブとなっています。インフラとしての役割を果たすだけでなく、コミュニティの参加者が共に学び合い、成長し合うための最適な環境を提供しています。
このように、環境エネルギーイノベーションコミュニティは、様々なプレイヤーが参加し、持続可能な未来を築くための重要なプラットフォームとしての役割を担っており、今後の活動に期待が寄せられています。
詳細はCIC東京の公式サイトをご覧ください:
CIC東京公式サイト
また、参画を希望される方は、こちらからご確認いただけます:
環境エネルギーイノベーションコミュニティ参画申込み