「CLIP STUDIO PAINT」がWEBTOONと提携し言語サポートを強化
株式会社セルシスは、WEBTOON Entertainmentと連携し、グローバルなWebcomic配信のための対応言語を拡充した。この取り組みにより、クリエイターは「CLIP STUDIO PAINT」から直接投稿できる言語が増え、英語に加えてスペイン語、フランス語、インドネシア語、タイ語、中国語(繁体字)、ドイツ語の計7言語に対応。これにより、世界中のクリエイターが自らの作品を広げやすくなる。
この連携は、急成長する欧州や東南アジアのWebcomic市場において、制作から配信まで一貫したサポートを提供することで、新規ユーザーの獲得と定着を目指すものだ。実際に、2021年9月から技術提携を結んで以来、両社はさまざまな取り組みを進めており、コンテンツの制作、翻訳、流通の効率化、さらには市場の活性化に力を入れている。
WEBTOON CANVASでの販促キャンペーン
さらに、「WEBTOON CANVAS」プラットフォーム上では、8月に「CLIP STUDIO PAINT」の販促キャンペーンが予定されている。このキャンペーンも、追加された言語に対応しており、海外のクリエイターへの認知度やシェアを拡大する優れた機会となるだろう。
WEBTOON Entertainmentは、世界的なストーリーテリングプラットフォームとして位置づけられ、ファンやクリエイターに新しいコミック体験を提供する役割を果たしてきた。特に、モバイルウェブコミックフォーマットのリーダーであることから、多くのクリエイターが「CANVAS」プラットフォームで作品を投稿し、広く公開される機会が与えられている。
世界で注目されるコンテンツ
WEBTOONは、映像化された作品も多く、NetflixやPrime Video、Crunchyrollなどのプラットフォームで様々な作品が配信されていることからも、その人気のほどが伺える。また、同社は多くの企業と提携し、多様なメディアで展開される映像コンテンツの制作を行い、ユーザーにより豊富な視聴体験を提供している。
CLIP STUDIO PAINTの広がり
一方、「CLIP STUDIO PAINT」は特にイラスト、マンガ、アニメーションの制作に特化したペイントアプリであり、30年以上の技術研究の成果をもとに開発されている。全世界での利用者数は6000万人を超え、その80%以上が海外のユーザーという、国際的な影響力を誇るアプリとなっている。
この両者の強力な連携は、今後さらに多くのクリエイターに、新たな創作の場を提供することが期待されている。
まとめ
「CLIP STUDIO PAINT」とWEBTOONの連携により、Webcomic市場はこれまで以上に活性化され、クリエイターは新しい言語を通じてより多くの読者にアクセスできる環境が整った。今後の展開にも注目が集まっている。