全日本パラ・パワーリフティング選手権が2026年に開催決定

特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟（JPPF）は、2026年1月17日から18日にかけて、東京都品川区にある日本財団パラアリーナにて第26回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権を開催すると発表しました。

この大会は、国内外から厳選されたトップレベルの選手たちが集結し、日本一の座を賭けて熱い戦いを繰り広げます。選手たちの力強いパフォーマンスに目を奪われることは間違いありません！

大会の注目ポイント

1. 名古屋2026アジアパラ競技大会への道
今大会では、パラリンピックパスウェイには乗れなかった選手たちも参加対象となり、アジパラランキングにその結果が反映されます。これにより、選手たちにとっては次のステップへ繋がる重要な機会となります。

2. 国際規模の大会
今年の大会では、国際招待選手権大会として開催されることも見逃せません。アジアを中心に招待をかけており、過去には台湾、ラオス、韓国、カンボジアからの選手たちが参加しています。今年も5カ国程度の参加が見込まれ、国際色豊かな大会が期待されています。

3. 日本工学院八王子専門学校とのコラボ
今大会は日本工学院八王子専門学校とのコラボレーションによって運営されます。デザイン、音楽、映像、IT、スポーツ・医療など、異なる6カレッジの学生たちが手を組み、インクルーシブな取り組みを実践します。これにより、より多彩で魅力的な大会の演出が担保されています。

大会概要

- 大会名: 第26回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会
- 日程: 2026年1月17日（土）～18日（日）
- 会場: 日本財団パラアリーナ（東京都品川区）
- 共催: 東京都
- 大会協賛: 現在、12月中旬まで募集中です。

キャッチコピー

今回の大会のキャッチコピーは「Collaboration makes us Stronger」。多くの関係者や選手との協力によって、限界への挑戦や感動的なストーリーを皆様にお届けします。大会中は、緊張と爆発、歓喜の3秒間に凝縮されたドラマが展開されます。

全日本パラ・パワーリフティング選手権は、単なるスポーツイベントではなく、一人ひとりの選手が自身の限界に挑戦する姿を目の当たりにすることで、観客へ力強いメッセージを届ける場でもあります。この機会に、あなたもぜひ会場でその瞬間を体験してみてください！