株式会社xTension、J-kissからの資金調達を発表
株式会社xTensionは、東京都千代田区に本社を置き、代表取締役を佐竹祐哉氏が務めるスタートアップで、スタートアップファクトリー1号投資事業有限責任組合を経て、J-kissによる資金調達を実施しました。この資金調達を通じて、株式会社xTensionはさらなるサービス開発と、営業力の強化を目指して人材を採用し、彼らの提供する応援DXサービス『xTension』によるライブエンターテインメントの可能性を拡げる挑戦を行います。
資金調達の背景と目的
xTension社は、「応援DX」を通じて人々のコミュニケーションを拡張することを目指しています。彼らのサービスは、音楽やスポーツを中心に展開され、観客がスマートフォンを振って応援する「新しい応援スタイル」を提案しています。
実際の活用事例も増えており、今年5月にはLINEヤフー株式会社が主催したイベントでの採用や、10月3日に行われた湘南ベルマーレの試合でのデジタルペンライトとしての使用など、さまざまな現場での実績があります。こうした急速な事業拡大に備え、開発・営業の強化を狙いに資金調達を行ったとのことです。
『xTension』の特長
『xTension』は、従来の歓声やペンライトによる応援をより可視化する新しいDXサービスで、リアルとオンラインの橋渡しをし、会場での物理的な体験の枠を超えた新たな体験を提供します。これにより、より多くのファンが好きなコンテンツを自由に楽しめるような応援文化の発展に寄与することを目指しています。
今回の資金調達の使い道
調達した資金は、サービス『xTension』のさらなるアップグレードや、より多くのイベントへの展開に向けた人材採用に集中投資される予定です。技術を駆使して新たな応援のスタンダードを確立し、「全ての人が愛するコンテンツをより自由に、楽しく応援できる未来」を見据えています。
鈴木おさむ氏のコメント
スタートアップファクトリー1号投資事業有限責任組合の鈴木おさむ氏は、「xTension」が目指すのは、ライブの瞬間を単なる“体験”から“共鳴”に進化させることだと述べています。彼は、オンラインとリアルを結びつけ、ファンの立場を変える未来のエンターテインメントの形に期待をかけています。
応援DXサービス『xTension』の詳細
『xTension』は、QRコードを読み取るだけで簡単にスマートフォンを使ったインタラクティブな体験を提供します。「誰でも気軽に楽しめるXRサービス」として展開されており、演出やエモートなどの新しい機能を次々と導入しています。現在、ライブやイベントへの採用を希望している企業にも新しい形の昨ライブグッズを提案しています。
会社概要
株式会社xTensionは、2021年に設立され、ライブエンターテインメントをデジタルで支援することを事業として掲げています。本社は東京都千代田区外神田に位置し、今後新たな開発や営業体制の充実を図っていく予定です。
また、エンジニアの採用も進行中で、活気あふれるスタートアップ環境での働き方に興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてください。
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