マイナビ、ウェルビーイング促進イベントを開催
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役:土屋芳明)は、2025年5月22日(木)に、社員のウェルビーイングを促進するための特別なイベントをマイナビPLACE(東銀座)で開催しました。本イベントの目的は、社員が有給休暇を利用して心身のリフレッシュを図ることが、仕事のパフォーマンス向上につながるという認識を深めることにあります。
イベントの背景
働き方改革関連法案が施行されてから6年が経過し、有給休暇の取得義務化や時間単位での有給休暇の利用が推奨される中、日本では依然として「休むことが苦手」とされる文化が根強く残っています。この現状を踏まえ、今回はオーストラリア政府観光局の協力を得て、社員の心身をリフレッシュするきっかけを提供するためにイベントを設けました。特に新年度を迎え、環境の変化が起こるタイミングで、このような認識を新たにすることが重要だと考えられました。
イベントの詳細
開催概要
- - 日時:2025年5月22日(木)16:00~17:00
- - 会場:マイナビPLACE | 歌舞伎座タワー 29F
- - 対象:マイナビグループ社員
プログラム
気になるプログラムは以下の通りです。
1.
オーストラリア政府観光局からの挨拶
- 日本・韓国地区局長のデレック・ベインズ氏が、オーストラリアの世界遺産訪問が心身のリフレッシュに寄与することを期待すると述べました。
2.
世界遺産の解説
- 世界遺産アカデミーの主任研究員、宮澤光氏が、オーストラリアの世界遺産について詳しく解説しました。
3.
「あばれる君」の体験談
- 世界遺産キャンペーンアンバサダーである「あばれる君」が自身のオーストラリア訪問の体験を語り、社員に向けてメッセージを届けました。
4.
相互質問タイム
- 社員があばれる君に質問し、リフレッシュの大切さについての意見交換を行いました。
参加者の声
参加された社員からは以下のような感想が寄せられました。
- - 「明るい雰囲気で有給の重要性を再確認できました!今後はしっかりとリフレッシュを利用します。」
- - 「元気が出るイベントで、ゲストとの距離が近く、一体感を感じました。」
- - 「世界遺産に触れる機会がとても少なかったので、新たな興味が湧きました。異文化を体験し、仕事へのモチベーションを高めたいです。」
イベント担当者のコメント
イベント担当者は、有給休暇の必要性がまだ低いと感じられる状況について触れました。「責任感が強い社員ほど、休むことにためらいを感じがちです。今回のイベントをきっかけに、有給休暇を積極的に取得し、旅行などで心身をリフレッシュしてほしいと思います。」
また、マイナビは2025年4月に「ウェルビーイング推進部」を設立し、社員がより充実した生活を送るための施策を検討しています。
このイベントは、社員の健康と生産性を促進する活動の一環として、今後も継続する意義があると考えられています。