東亜電気工業のシステム刷新
2011-09-13 11:00:01
東亜電気工業、CyberMail導入で情報漏洩リスク軽減と業務効率化を実現
東亜電気工業、CyberMail導入で情報漏洩リスク軽減と業務効率化を実現
東亜電気工業株式会社は、近年増加するサイバー攻撃や情報漏洩リスクへの対策として、メールシステムの刷新に着手しました。従来利用していたOutlook Expressでは、メールボックス容量の制限によるデータ破損や、出張時のパソコン紛失による情報漏洩リスクが大きな課題となっていました。社員は、外出先でメールを確認する際にパソコンを持ち運ぶ必要があり、セキュリティ面での不安も残っていました。また、情報システム部は、メールデータの復旧作業に多くの時間を費やし、業務効率の低下に繋がっていました。
そこで同社は、サイバーソリューションズ株式会社の提供する統合型メールサーバシステム「CyberMail」を導入することにしました。「CyberMail」はWEBメール機能を搭載しており、場所を選ばずにメールの送受信が可能になります。これにより、社員は外出先でもスマートフォンやタブレットから安全にメールを利用できるようになり、パソコン紛失による情報漏洩リスクを大幅に軽減することができました。
さらに「CyberMail」は、メールデータの一元管理を実現し、情報システム部の管理負荷を大幅に削減しました。充実した管理機能により、メールデータの復旧作業にかかる時間も短縮され、業務効率の向上に貢献しています。
「CyberMail」は、ディサークル株式会社のグループウェア「POWER EGG2.0」との連携にも対応しており、既存システムとのスムーズな統合も実現しました。スマートフォンにも対応しているため、モバイル環境でのメール利用も容易になり、社員の利便性が向上しています。
東亜電気工業の情報システム部門の担当者は、今回のシステム導入について次のように述べています。「CyberMailの導入により、情報漏洩リスクの軽減と運用管理負荷の削減という大きな課題を解決することができました。社員の利便性向上にも繋がり、業務効率の改善にも大きく貢献しています。今後も、最新の技術を活用し、安全で効率的な情報システムの運用に努めていきます。」
CyberMailの主なメリット
情報漏洩リスクの軽減: 外部からの不正アクセスや、端末紛失による情報漏洩リスクを低減
運用管理負荷の軽減: メールデータの一元管理、充実した管理機能により、管理負担を大幅に削減
社員の利便性向上: 場所を選ばずにメールを利用可能、モバイル環境にも対応
既存システムとの連携: POWER EGG2.0との連携により、スムーズなシステム統合を実現
サイバーソリューションズ株式会社について
サイバーソリューションズ株式会社は、電子メールサーバや電子メールセキュリティ関連製品を中心に、企業向けソフトウェアの開発、販売、提供を行っています。同社は、国内で約9,500社以上の企業で利用されている高性能Webメール機能搭載の統合型セキュア・メールサーバシステム「CyberMail」を開発、販売しています。
ディサークル株式会社について
ディサークル株式会社は、ビジネスポータル関連のパッケージソフトウェアを開発・販売する企業です。同社は、企業内の情報伝達を円滑にするグループウェア「POWER EGG2.0」を提供しています。
本事例は、企業における情報セキュリティ対策と業務効率化の両立を目指す上で、有効なソリューションを示す好例と言えるでしょう。今後、同様の課題を抱える企業にとって、参考となる事例として注目を集めることが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
サイバーソリューションズ株式会社
- 住所
- 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル14階
- 電話番号
-
03-6809-5858