ツクリエがティーエスアイと吸収合併
株式会社ツクリエは、2026年9月1日を込効力発生日とし、グループ会社であるティーエスアイ株式会社と吸収合併することを発表しました。この合併は、より強力な起業支援体制を構築するための重要なステップとして位置づけられています。
合併の背景と目的
ツクリエはこれまで、全国各地での起業支援を行ってきました。特に行政への提案力を活かし、多くのスタートアップに寄り添ってきました。一方、ティーエスアイはディープテック領域の専門性やグローバルネットワークを強みとしており、両社のノウハウを組み合わせることで、より充実した支援体制を築くことができます。この統合により、両社は今まで以上に価値を高め、企業としての充実を図ることを目指します。
合併の具体的な内容
合併方式は、ツクリエを存続会社、ティーエスアイを消滅会社とする形で実施されます。このため、合併効力発生日にティーエスアイは解散し、その後はツクリエが全ての業務を引き継ぎます。なお、合併後の商号や所在地、代表者に変更はなく、顧客への影響も最小限に抑えられます。既存のサービスについても、これまで通り提供されるとのことです。
起業支援の新たな展望
合併に伴い、ツクリエはこれまでの起業支援プログラムをさらにバージョンアップさせる計画です。具体的には、ディープテックとエンターテインメントの両分野において専門的な支援機能を充実させることが挙げられます。さらに、国際色豊かなチームが加わることで、多様な視点を持った起業支援が可能になるでしょう。
「スタートアップサイドでいこう」というミッションのもと、ツクリエは全国及び海外での起業家支援を一層強化していくと語る鈴木代表取締役は、「新たに築かれる組織は、挑戦する起業家に寄り添い、多様な価値を創出するための基盤になります」とし、今後のビジョンを示しました。
ツクリエのこれまでとこれから
ツクリエは、起業相談や各種イベントの開催などを通じて、年間約8,000件の起業相談を受け付けており、900件以上のイベントを実施しています。これにより、次々と新たな挑戦が生まれるエコシステムの構築に貢献しています。年々増加するニーズに応えるため、今後も起業支援のサービスを強化し続けます。
合併されたティーエスアイも、近年の国際的な成長を見据え、大学発ベンチャーの支援や事業化に向けたプランを着実に進めています。この合併により、両社が協力し、より強固な支援体制を実現することで、起業家にとって理想的な環境を提供することになります。
まとめ
株式会社ツクリエとティーエスアイの合併は、Startupエコシステムの新たな可能性を切り拓く一歩です。起業家に寄り添い、その挑戦を支えつつ、さらに多様な価値を提供することで、より良い未来の実現に向けて邁進していきます。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください(
ツクリエ公式サイト)。