新たな食の提携が実現
フードダイバーシティ株式会社と株式会社ボーダレスシティが業務提携を結び、訪日外国人旅行者の多彩な食のニーズに対応する新しい支援体制を整備することになりました。本提携は、旅行代理店と飲食店を効果的に結びつけるマッチングサービス「団タメ!」を通じて、両社が協力し合うことで、より多様化する食の要望に応えることを目的としています。
提携の背景と目的
近年の訪日旅行市場では、ベジタリアンやヴィーガン、ハラール、グルテンフリー、コーシャ、アレルギー対応など、様々な食への要求が高まっています。しかし、現場の飲食店では、その対応に関する課題も明らかになっています。例えば、知識不足や仕入れの難しさ、集客の導線が整っていないことが挙げられます。こうした課題を解消し、「対応できるが売上に結びつかない」という矛盾を解消するのが本提携の狙いです。
業務提携の内容
今回の提携によって、両社は以下の施策を通じて連携を強化することが決まりました。
1.
団タメ!の導入促進: フードダイバーシティの支援先である飲食店や宿泊施設に対し、「団タメ!」の導入を促進し、団体受け入れの販路拡大を支援します。
2.
多様な食対応の推進: 「団タメ!」に登録している店舗を対象に、フードダイバーシティが提案する多様な食材への対応(ヴィーガン、ハラール、グルテンフリーなど)の導入および改善を推進していきます。
3.
データの活用: 送客データや現場からのフィードバックをもとに、飲食店がどのように対応しているのかを把握し、その改善のサイクルを確立していく予定です。
特徴と展望
本提携の大きな特徴は、送客と受入を一体に設計できる点です。これにより、旅行代理店と飲食店の連携が強化され、「紹介して終わり」という問題を解決し、実際の予約と来店につながるような導線を築くことができます。また、両社が保有するデータを活用することで、表面上での対応にとどまらず、より深いレベル(現場オペレーションやメニュー設計など)まで支援が可能です。
今後は、共同でセミナーを開催したり、地域自治体事業との連携を強化することも計画されています。データを蓄積し、成功事例を他の店舗にも横展開することを通じて、日本の多様な食文化に対する理解を深め、訪日外国人により良いサービスを提供できる体制を構築していく方針です。
会社概要
フードダイバーシティ株式会社
- - 所在地: 東京都台東区上野六丁目1番6号 御徒町グリーンハイツ1005号
- - 代表者: 守護 彰浩
- - URL: フードダイバーシティ公式サイト
- - 設立: 2014年9月
株式会社ボーダレスシティ
- - 所在地: 東京都千代田区神田三崎町3-3-3 木下ビル3F
- - 代表者: 大島 秀崇
- - URL: ボーダレスシティ公式サイト
- - 設立: 2011年10月
この業務提携により、旅行と食の体験がさらなる進化を遂げることを期待しています。