ワーハンマーの祭典「Warhammer Skulls」とは
2025年5月23日、イギリスのノッティンガムで開催された「Warhammer Skulls」は、毎年恒例のビデオゲームイベントの一つで、ファン待望の新情報が発表される大規模な祭典です。このイベントは、Warhammerの世界観を基にしたゲームやコンテンツの最新情報が発表されることで知られ、全世界のプレイヤーから注目を集めています。イベントは、アクションが詰まったショーケース形式で行われ、続編やワールドプレミアなど、ここでしか聞けない豪華な発表が盛りだくさんです。
今年の目玉タイトル
今年の「Warhammer Skulls」では、特に『Warhammer40,000:Boltgun』の続編と新たなcRPG『Warhammer40,000:Dark Heresy』が注目を浴びました。ホストを務めたのは、Netflixの『The Haunting of Bly Manor』や『Midnight Mass』で知られるRahul Kohli氏。彼のユーモアたっぷりのトークが会場を盛り上げました。さらに、初代の『Warhammer 40,000:Space Marine』のMaster Crafted Editionが、4Kグラフィックスでリリースされることも発表され、期待が高まります。発売予定日は2025年6月10日です。
新作の発表だけでなく、昨年リリースされた『Warhammer 40,000:Space Marine 2』には大規模な無料アップデートも行われ、シージモードの導入が告知されました。これにより、ゲームのプレイスタイルが大きく変わることが予想されます。また、全く新しいDLC「Arbites Class」が『Warhammer 40,000:Darktide』に追加されることも発表されました。
新コンテンツのラインナップ
「Warhammer Skulls」では、さらなる新情報も続々発表されました。人気のボードゲーム『Talisman』に基づいたデジタル版の新協力型DLCや、『Warhammer 40,000: Battlesector』の有料DLC「Deeds of Fallen」など、多様な新コンテンツがファンを楽しませます。特に注目すべきは、数百万本が売れた『Warhammer 40,000: Dawn of War』のDefinitive Editionが、強化されたフルモニター解像度に対応して戻ってくる点です。
また、人気ゲーム『Warhammer 40,000: Tacticus』にも新たな派閥「Custodes」が追加され、さらに『Warhammer 40,000: Warpforge』では新ファクションが発表されました。
プレイヤーへの恩恵
今回の「Warhammer Skulls」では、参加者にさまざまな特典も用意されています。5月22日から26日までの期間中、Xboxで開催される無料プレイデーにより、プレイヤーは『Darktide』や『Mechanicus』などの人気タイトルを体験できるチャンスです。これは、特に新規プレイヤーにとって試しやすい機会になるでしょう。
また、Warhammer関連のビデオゲームが複数のプラットフォームで最大90%オフで購入できる特別オファーもあります。これは、既存のファンも新たにプレイを始めたい人も見逃せないチャンスです。
詳しい情報やオファーについては、公式ウェブサイト
warhammer-community.com/skullsを訪れて、全ての最新ニュースをチェックしましょう。
Games Workshopについて
「Warhammer Skulls」を主催するGames Workshopは、ノッティンガムを本拠地とし、世界中でファンタジーミニチュアやゲームを製造・販売しています。『Warhammer 40,000』や『Warhammer: Age of Sigmar』のゲームを取り扱い、50以上の国で553の直営店を展開しています。細部にわたる設計とクオリティの高さは、世界中のプレイヤーに長年愛され続けています。詳細は公式サイトで確認できます。