ロボット向け新ワークフロー
2026-08-13 13:24:44

リーガルテック、ロボット業界向け新ワークフロー「センサー条件整理」を開始

ロボット業界向けの新しいワークフローが誕生



リーガルテック株式会社(本社:東京都港区)は、ロボット、FA(ファクトリーオートメーション)、フィジカルAI業界を対象にした新たなサービスを開始しました。その名も「センサー条件・制御パラメータ整理ワークフロー」。このサービスは、同社のAIデータプラットフォーム「IPGenius」を活用し、研究開発および知的財産部門におけるデータ管理や情報整理を大幅に効率化することを目的としています。

知財業務における構造的課題



ロボットやFA業界は、機械設計、電気回路、ファームウェア、制御アルゴリズム、センサー処理、AIモデルなど、複数の異なる技術領域が交錯するため、情報の整理が難しいという課題があります。データが分散しているため、発明候補の抽出や先行技術調査が手間になりやすいのです。具体的な課題として、以下のような点が指摘されています。

1. データの散在と統合の難しさ
センサー条件や制御パラメータに関する情報は、実験ログや設計書、チューニング記録などに分散しており、横断的な参照が困難です。

2. ハードとソフトの統合的理解の困難さ
発明は機構設計、センサー処理、制御アルゴリズムの組み合わせによって成り立っており、技術情報の統合がなければ全体像を把握することが難しいです。

3. 検索漏れのリスク
製品名や型番が多様で、過去の技術や検討を見逃す危険性があります。

4. 動作ログの活用不足
技術的知見が含まれる動作ログや不具合記録が埋もれてしまうことがあり、情報継承が困難になります。

5. 調査前処理における品質のばらつき
調査に要する準備作業は担当者によって異なり、調査品質にばらつきが出やすくなっています。

センサー条件整理ワークフローの概要



リーガルテック社の新ワークフローは、これらの課題を解決するために以下の機能を持っています。

  • - パラメータ抽出:実験ログや設計書から制御パラメータやセンサー条件を抽出。
  • - 動作条件整理:試験条件や動作環境を構造化して整備。
  • - 呼称、型番の整理:センサー名や部品名を一般名や上位概念で整えます。
  • - 技術要素分解:各構成要素を発明観点に応じて分解。
  • - 検索用語生成:先行技術調査やFTO調査に向けた検索語を整備。
  • - 不具合・改善履歴整理:動作ログや不具合記録から課題や解決手段を特定。
  • - ナレッジ化:整理した情報を再利用可能な形で保存します。

利用対象と具体的な活用シーン



このワークフローは、先行技術調査やFTO調査の前準備、発明提案の作成、過去のチューニング履歴を参照する場面など、多岐にわたる業務で有効です。特に、異動や退職時に技術情報を整理して引き継ぐことで、知識の途切れを防止し、イノベーションを継続させることが期待されています。

IPGeniusの支援を活用



このワークフローの中核には、リーガルテックのAIデータプラットフォーム「IPGenius」があります。このプラットフォームは、異なる形式や部門に散在する社内データを一元的に検索できる環境を提供し、過去の調査メモや検索語の再利用を手助けします。これにより、担当者が変わっても業務の共有が可能になります。

将来の展望



リーガルテック株式会社は、ロボット・FA分野にとどまらず、材料、化学、食品、化粧品、電子材料、ヘルスケアなど、多様な業界においても業務効率化を目指したAI活用ワークフローを拡充予定です。これにより、企業での知財業務や研究開発の効率をさらに向上させることを目指しています。

詳しい問い合わせは、公式サイトより受け付けています。


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会社情報

会社名
リーガルテック株式会社
住所
東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
電話番号
03-5733-5790

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