第7回Minecraftカップが開幕!
日本初のデジタルものづくりコンテスト「第7回Minecraftカップ」がスタートしました。今年のテーマは「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」。今年度の大会は、阪神・淡路大震災から30年、戦後80年という節目を迎え、子どもたちがデジタル環境で未来のまちをいかに設計するのかが問われます。
コンテストの概要
Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象とし、教育版マインクラフトを使用した創作作品のコンテストです。昨年の大会では、参加した多くの子どもたちが創造的な態度を育む傾向が見られました。子どもたちが参加することで、プログラミングやデジタルものづくりに対する理解を深めることが期待されています。
募集部門
今年度は以下の2つの部門で作品を募集します。
1.
まちづくり部門
- テーマ: レジリエンスを備えたまちをつくろう
- 説明: 防災や復興を考慮した「未来のまち」を設計します。
2.
たてもの部門
- テーマ: レジリエンスを備えた建物をデザインしよう
- 説明: 地域の防災対策を調べ、防災に役立つ建物を考案します。
アクセスしやすい場所での大会
参加者は全国13のブロック+海外で作品を発表することができ、地区大会も実施します。各地での地区大会での発表を経て、2026年2月に東京大学で開催される全国大会で各賞が決定します。
作品応募の流れ
作品の応募は、Minecraftカップの公式サイトから会員登録後に行うことができます。応募締切は9月4日までとなっており、その後は予選を経て地区大会、全国大会に進んでいきます。参加者は、1分間の作品紹介動画と2分間のスピーチを通して、自らの創作をアピールすることが求められます。
終わりに
Minecraftカップは、単なるコンテストにとどまらず、子どもたちが協力して問題解決能力を磨く場でもあります。特に、災害に立ち向かう力をテーマにした今年の大会では、未来の社会に必要な力を育む一年になることが期待されます。子どもたちの自由な発想とクリエイティビティが形となる瞬間を、ぜひ見逃さないでください!
詳しい情報は公式サイトをご覧ください:
Minecraftカップ公式サイト