つくば市スマートシティ社会実装トライアル支援事業最終報告会2026年3月7日、茨城県つくば市で開催された「つくばスマートシティ社会実装トライアル支援事業最終報告会」。このイベントでは、株式会社リーバーの代表取締役・伊藤俊一郎氏が基調講演を行い、実証紹介ブースへの出展もされました。
スマートシティ社会実装トライアル支援事業について本報告会は、全国に先駆けて始まった「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」から約9年間にわたる取り組みを振り返り、その成果やこれからの展望について議論する場として設計されました。特に、2025年度に採択された4件の実証実験からの成果報告に続き、伊藤氏による基調講演が行われ、参加者は熱心に耳を傾けました。
その後のパネルディスカッションでは、「スマトラが市にもたらした意義」が主題となり、民間企業、行政、研究機関がそれぞれの視点から意見を交わし、スマートシティ推進の重要性が再確認される貴重な機会となりました。
実証紹介ブースの出展会場には開会前から実証紹介ブースが設けられ、株式会社リーバーを含む各事業者がつくば市における実証内容を直接参加者に紹介しました。来場者たちは、革新的な取り組みに触れることで、スマートシティの未来に対する期待感を高めました。
株式会社リーバーは、2023年7月には内閣府の公募事業に採択され、筑波大学や東京大学と連携し、遠隔医療の実証を行いました。これにより、2024年12月25日から「つくば市休日夜間小児デジタル急患センター」の運用を開始し、医療機関の診療時間外に医療相談とオンライン診療を提供しています。さらに、2025年12月1日からは対象を全年齢に拡大し、「つくば市休日夜間デジタル急患センター」として全ての市民に利用できるサービスへと成長しました。
この遠隔医療アプリ「LEBER」では、24時間365日スマートフォンを通じて医師に相談できる機能が提供されており、450人以上の医師が登録されています。急な体調不良やメンタルヘルスに関する相談を気軽に行えることから、多くの市民に支持されています。会社は、一般向け医療相談の他にも「LEBER for School」や「LEBER for Business」といった多様なサービス展開を進めています。
企業の理念と今後の展望株式会社リーバーは2017年に設立され、「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念に掲げ、地域に適した医療インフラの構築に力を入れています。今後もつくば市のスマートシティ推進に貢献できるよう、様々な取り組みを行っていくという意欲を示しています。つくば市が目指す未来と、新しい技術の融合による市民生活の質向上に、ますます期待が高まります。
詳しい情報や取り組みについては、株式会社リーバーのウェブサイトやつくば市公式HPで確認できます。私たちの生活に変革をもたらすこれらのプロジェクトが、実現される日が待ち遠しいです。