危機管理研修「謝罪会見の体験学習」開催のお知らせ
企業にとって、危機管理は非常に重要なテーマです。事故や不祥事、災害が発生した際に、必要な説明責任を果たすためには、しっかりとした準備が求められます。このような背景の中、有限会社エンカツ社の代表取締役社長、宇於崎裕美氏が講演を務める「謝罪会見の体験学習」が2024年10月25日(金)に東京で開催されます。この研修は、リスク対策専門メディア「リスク対策.com」が主催し、参加者が実践的なスキルを獲得することを目的としています。
研修の概要
本研修は、「事故や不祥事、災害といった危機発生時の対応能力を高める」ことを目指しています。参加者は、模擬シナリオを用いた模擬記者会見演習を通じて、謝罪会見の企画・運営方法や、メディアへの対応の注意点について学びます。特に、この研修ではロールプレイを取り入れたメディアトレーニングが行われ、実際に記者会見の司会や社内幹部の役割を演じることで、具体的な対応方法を体験します。
研修詳細
- - 開催日: 2024年10月25日(金)10:00~17:00(9:30開場予定)
- - 会場: 東京都港区六本木2丁目2-6 六本木福吉町ビル8階 katanaオフィス六本木セミナー室
- - 受講料: 一般 82,500円、リスク対策.PRO会員 49,500円
- チーム契約での申し込みも可能。3人目以降は半額で受講可能。
講師紹介
宇於崎裕美氏は、横浜国立大学工学部安全工学科を卒業後、つくば科学万博やリクルートでの経験を経て、米国の大手PRコンサルティング会社バーソン・マーステラにて10年間の実績を持つ専門家です。その後1997年にエンカツ社を設立し、年間約100回の危機管理広報やメディアトレーニングの研修を行っています。
現在の活動
- - 東京消防庁広報広聴アドバイザー
- - 総務省消防庁消防大学校講師
- - 横浜国立大学非常勤講師
- - NPO法人リスク共生社会推進センター理事
- - 他、多数の活動に関与
著書
宇於崎氏は『公務員の危機管理広報・メディア対応』など複数の著書を持ち、その知識と経験を多くの人に伝えています。
まとめ
このセミナーは、万が一の事態に備えるための貴重な機会です。企業や組織のリーダー、広報担当者にとって、危機管理の専門知識を身につけるチャンスとなります。興味を持たれた方は、早めの申し込みをお勧めします。