国産AIと知財支援
2025-10-08 10:41:29

国産AIを活用した知財支援プラットフォームの発展と未来

国産AIを活用した知財支援プラットフォームの発展



リーガルテック株式会社は、東京都港区に本社を構え、代表取締役社長には佐々木隆仁氏が就任しています。最近、同社は国産生成AI技術を搭載した知財業務支援プラットフォーム「AI IPGenius on IDX」の本格展開を行うことを発表しました。このプラットフォームは、発明創出から知財戦略の立案までを包括的に支援し、知財立国を目指す日本企業の国際的な競争力を強化します。

国産AIによる高度な知財支援



「AI IPGenius on IDX」は、日本企業の多様な実務ニーズを反映した完全国産のAIモデルを採用しています。このプラットフォームは、特許明細書や請求項などの高度な文書構造を理解するために特化された大規模言語モデル(LLM)を基にしており、日本語表現の精度と業務親和性を両立させています。

また、セキュアなデータ管理基盤「IDX(Information Data Exchange)」上に構築されており、アクセス制御や監査ログなど、安全を考慮したVDR(Virtual Data Room)機能が標準装備されています。これにより、企業や大学が持つ研究成果や技術情報を国内で安全に処理できる点が、海外製AIツールとの大きな違いとなっています。この視点からも経済安全保障の観点で非常に高い評価を得ています。

知財立国を支える戦略的インフラ



国際的な技術覇権競争がますます激化している中、知的財産のマネジメントや活用は企業の競争力を左右する重要な領域となっています。しかし、日本の企業は依然として出願コストの高さや英語でのドラフト作成の難しさ、そのほか属人的な知財運用といった多くの課題に直面しています。「AI IPGenius on IDX」は、これらの課題を解消し、発明の抽出から出願、分析、ポートフォリオ設計までの知財プロセスをAIによって支援します。

特にこのシステムは、国内法制度や業務慣行を理解したAIが自動でドラフト生成や請求項の比較、審査経過の分析を行うことができ、従来の作業時間を大幅に短縮することが可能です。これにより、企業は戦略立案において人的リソースをより集中させることができる環境が構築されています。リーガルテック社はこの仕組みを「知財インフラ」と位置づけ、国産AIによる知財立国の実現を目指しています。

グローバル知財戦略を支援



「AI IPGenius on IDX」は、グローバル展開を目指す製造業やハイテク、半導体企業、大学・研究機関などでの導入が進められています。特許のリスク検出、出願国の選定支援、標準必須特許(SEP)戦略の設計といった、国際的な知財活動の核心業務がAIによって自動化されています。また、PCT出願の支援や英語でのドラフト作成、多国籍研究プロジェクト向けの知財化支援機能も徐々に拡充されてきています。これによって、日本の技術や研究成果が世界標準の知財として展開できる基盤が整いつつあります。

今後の展望



今後、リーガルテック株式会社は「AI IPGenius on IDX」に経済安全保障、技術主導型イノベーション、そして標準必須特許戦略といった国家的なテーマに応じた知財基盤へと発展させていく計画です。その一環として、政府機関や自治体、支援機関との連携を強化し、国産AIによる「知財×生成AI」社会インフラの確立を目指しています。

代表の佐々木隆仁氏は次のように述べています。「今こそ、知財は国の競争力の源です。国産AIで発明を守り、事業を広げ、世界と戦う知財戦略を実現します。」

詳細な情報はこちらで確認できます。


画像1

会社情報

会社名
リーガルテック株式会社
住所
東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
電話番号
03-5733-5790

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。