発酵のまち横手市の冬メニューがスタート
東京都内に展開する四季の旬菜料理を提供するレストラン「あえん」では、秋田県横手市の特産品を使用した冬メニューを2024年11月20日(水)から2025年3月11日(火)まで限定で提供します。このメニューは、秋田県横手市が誇る独自の食文化や新鮮な食材の魅力を引き出す内容となっており、食通の方々にもご満足いただけることでしょう。
「あえん」は、1999年に自由が丘に初出店し、現在は都内に4店舗を展開。店名の由来は、ミネラルの一種である「亜鉛」にあります。亜鉛は新陳代謝を助け、健康な体作りに欠かせない成分。しかし、あえんが特に注目しているのは、地方の食材を利用して地元の食文化を盛り上げる取り組みです。この冬、提供されるメニューには、秋田県横手市の恵みがふんだんに盛り込まれています。
横手市の特製食材と冬の魅力
横手市は、その位置から豪雪地域にあり、雪に対応した食材の保存技術や発酵文化が特に発展しています。この地域で育まれた新鮮な食材を使用し、各地の旬の味わいを楽しむ事ができます。冬メニューには、横手市産の食材を使った豊富な料理が並び、食材に対するこだわりが感じられます。
提供される料理には、横手市の五種の小皿盛り合わせや、塩こうじを使った肉料理、生ハム入りのサラダなどがあり、各料理ともに横手市特産の素材が惜しみなく使われています。
- - 五種盛り合わせ(980円)では、いぶりがっこ、ポテトサラダ、トマトの肉巻き、山内いもの揚げ出しなど、バラエティ豊かな味わいを楽しむことができます。
- - あっぷるとん生ハムと冬の彩りサラダ(1,380円)では、秋田の醸造法で作られた生ハムを使用し、地元の食材との組み合わせが絶妙です。
- - 十豚の塩こうじグリル(1,980円)は、横手で生まれたブランド豚を塩こうじに漬け込み、香ばしく焼き上げた一品です。
- - 秋田牛のグリル(2,980円)は、秋田の名産をシンプルにグリルし、野菜との相性も抜群です。
- - さらに、稲庭うどん(1,280円)は、昔ながらの手法で作られたこだわりの一品です。
特別なドリンクもご用意
フェア期間中には、横手市のぶどうを使った濃厚な味わいのジュースや、秋田産の日本酒の飲み比べも楽しむことができます。特に、日本酒の飲み比べでは、地域特産の酒を厳選し、秋田ならではの味を存分に堪能できます。
この機会に、横手市の冬メニューで、心温まる料理と地域の魅力を体感してみませんか。冬の味覚を通じて、あえんの温かいおもてなしを感じられること間違いなしです。
ぜひ、期間中にお立ち寄りください!