デリシアの熱中症対策
2024-08-05 13:19:30

松本市と連携、デリシアが熱中症対策のクーリングシェルターを提供

松本市とデリシアが協定を結んで安全を守る



松本市とアルピコホールディングス株式会社の連結子会社である株式会社デリシアが、「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を結び、特別熱中症警戒アラートが発令された際の安全対策としてクーリングシェルターを提供することが決定しました。この取り組みは、厳しい暑さが続く夏季の安全を確保するために重要なステップです。

クーリングシェルターとは



クーリングシェルターは、暑さから人々を守るための避難所です。特に熱中症リスクが高い日々に、冷房の効いた空間を多くの人に提供し、安心して過ごせる場所を確保しています。デリシアは、松本市内にある店舗のイートインスペースをクーリングシェルターとして一般に開放します。これにより、地域の方々が安全に涼を取れる場を提供します。

対象店舗と開放情報



クーリングシェルターとして利用可能なデリシアの店舗は、松本市内にある6店舗です。具体的には、以下の店舗が指定されています。

  • - デリシア寿店
  • - デリシア石芝店
  • - 波田駅前店
  • - デリシア梓川店
  • - デリシア庄内店
  • - デリシア元町店

開放時間と曜日



各店舗のイートインスペースは、月曜日から日曜日の朝9時から21時まで開放されます。ただし、庄内店は営業時間が延長されており、23時まで利用可能です。これにより、仕事の合間や買い物の後に立ち寄るなど、幅広い方々が利用しやすくなっています。

実施日程について



このクーリングシェルターの運用は、2024年の8月5日から9月30日までの期間に行われます。暑さが最も厳しい時期に合わせて、適切な避難所を提供することで、多くの市民が安心して生活できる環境が整えられます。

社会貢献としての意義



デリシアが松本市と連携して行うこの取り組みは、単なるサービス提供にとどまらず、地域社会への貢献とも言えます。気候変動が進む中、多くの地域で heat stress (高温ストレス) や heat stroke (熱中症) の問題が深刻化しています。このような中で、地域住民の安全を最優先に考えた取り組みは、他の企業や団体にも良い影響を与えることでしょう。

また、この施策には地域の人々の協力も欠かせません。この取り組みを広く知らせ、より多くの方々に利用してもらうことで、地域全体で熱中症対策を進めていくことができます。デリシアは、今後も地域のニーズに応じたサービスを提供していくことで、より良い社会を実現するために努めていくでしょう。

まとめ



松本市とデリシアの協定締結によって、地域におけるクーリングシェルターの提供が実現します。この取り組みは、特に熱中症の危険が増す夏に向けて、地域住民が安全に過ごせる場所を確保する重要なステップです。それぞれの店舗が地域に根ざした活動を続ける中で、皆が安心して生活できる環境づくりが進んでいくことを期待しています。


画像1

会社情報

会社名
アルピコホールディングス株式会社
住所
長野県松本市井川城2-1-1
電話番号
0263-26-7100

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。