魅惑の酒場「友喜」へようこそ
8月23日(土)に放送される番組「ロビンソン酒場漂流記」は、人気芸人のマキタスポーツが主演となり、西武新宿線の武蔵関駅周辺の名酒場を巡ります。この番組は、駅近の繁華街から離れた場所に愛され続ける酒場、「ロビンソン酒場」をテーマにしています。そのため、押し寄せるお客さんの期待感と共に、この場所にしかない独自の魅力にスポットを当てています。
番組の舞台となる武蔵関駅からは、徒歩で約22分という少々の道のりを経て、マキタスポーツが訪れるのは「友喜」というお店です。到着すると、ひと際目立つ「準備中」の看板が目に飛び込んできて、マキタは思わず苦笑い。しかし、彼はこの機会に周辺の銭湯「たつの湯」で温浴し、心身ともにリフレッシュすることに決めました。1964年からの歴史を持つこの銭湯には、レトロな雰囲気が漂い、昭和の時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。
銭湯でのさっぱりとした後、マキタは再び「友喜」へ向かいます。すでに店内は賑わっており、マキタは喉を潤すためにまずは生ビールを注文。お通しのロールキャベツに関しても、ダシがしっかり染み込んでおり、温泉後の体に染み渡るようです。このお店では、常連客も多く、アットホームな雰囲気に包まれています。
メニューの中で特に注目されたのは馬刺し。お風呂上がりに冷たく、絶妙な厚みがあり、マキタもその味わいを絶賛しました。また、卵焼きについては、好みの味付けを選べるというユニークなサービスがありました。ママから「味はどうする?」との質問に、マキタがどのようなリクエストをしたのかは見逃せません。
この他にも、創業以来大人気の手羽先や、いかの下足から揚げといったメニューも続々と登場。鳥重や鳥弁定食もあって、多様な選択肢が楽しめるのが魅力です。一品一品が丁寧に作られており、一度訪れたら忘れられない味わいが体験できることでしょう。
この放送は、ただのグルメ紹介にとどまらず、店にまつわる人々の物語やコミュニティの温かさに焦点を当てています。マキタが目の前の料理を前にどんな感想を持ち、どんなエピソードが紡がれていくのか、ぜひお見逃しなく。
番組「ロビンソン酒場漂流記」は毎週土曜日の夜10時からBS日テレおよびBS日テレ4Kで放送されています。マキタスポーツが各地の魅力的な隠れ家酒場を訪れるこのシリーズ、あなたの知らない名店に出会えるかもしれません。次回の放送には、ぜひご注目ください!