ペッツファースト8月報告
2025-09-25 13:20:04

ペッツファーストが8月度のペット販売実績と健康管理体制を発表

ペッツファーストが2025年8月度のペット販売実績を発表



「Pets always come first」を理念に掲げるペッツファーストホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、社長:正宗伸麻)は、2025年8月度のマンスリーペットレポートを発表しました。このレポートでは、ペットショップ「P's-first」の流通過程における重要な指標や健康管理体制について詳しく報告されています。

契約ブリーダーとの直接取引



P's-firstでは、全国の信頼できる契約ブリーダーと直接取り引きを行っており、間接的な流通ルートは経由していません。2025年8月1日から31日の期間において、取り扱われたペットの頭数は1,633頭。その中で犬が76.2%、猫が23.8%を占めました。取り引きには275名の契約ブリーダーと連携しており、その全てのペットが法令で定められた生後60日齢以上であることが確認されています。

ペット販売の実績



8月におけるP's-first直営店での販売頭数は1,753頭でした。販売時の日齢の平均は生後111日齢で、店舗に留まっていた平均期間は50日間です。衝動買いを防ぎ、責任ある終生飼育を推進するために、顧客には「ペットのお迎え前セミナー」の受講を義務付けています。8月度には1,753組の顧客がこのセミナーを受講し、全員が契約に至りました。

里親活動とペットケアセンター



P's-firstでは、疾患が発見されたペットは「要ケアペット」として、適切な治療を受けた後に里親を探しています。2025年8月の実績として、店舗からは13頭、ペットケア&アダプションセンター日光からは5頭の計18頭が新たな里親に迎えられました。現在、82頭が日光センターに在舎しており、治療を終えたペットが里親を募集中です。

死亡事故とその管理



ペッツファーストは死亡事故ゼロを目指しており、2025年8月に報告された死亡事故は24頭、死亡率は1.46%という結果でした。死亡原因の内訳では呼吸器疾患が最も多く見られました。特に猫の呼吸器疾患に関しては早期発見と治療が重要であるため、店舗での体調確認を徹底し、オンライン診療等の施策を導入しています。

治療と回復事例



ペッツファースト動物病院で治療を受けたペットの中には、肺炎を患いながらも見事に回復し、新しい家族を見つけたケースがあります。このように、ペッツファーストでは病気の予防と治療を通じて、ペットの命を守ることに努めています。

企業情報



ペッツファーストホールディングス株式会社は、ペット販売業界のリーダーを目指し、経営理念に基づくペットの安全で健康なライフスタイルの提供に務めています。今後もペットとその飼い主に対する責任を果たしつつ、透明性のある運営を続けていく所存です。

さらに詳しい情報はこちらのニュースレターをご覧ください。


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会社情報

会社名
ペッツファーストホールディングス株式会社
住所
東京都目黒区目黒1-24-12オリックス目黒ビル9F
電話番号

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