日韓の名曲を新たな形で甦らせる！Goodiesがリメイクシングルをリリース

日韓の交流を音楽でつなぐGoodiesの新たな挑戦

日韓2大スターの名曲が新しい形を持って蘇ります。新人アーティストGoodiesが、名曲「愛燦燦」と「釜山港へ帰れ」をリメイクし、リリースを決定しました。このリメイクの背景には、両国の文化に対する深い尊敬と熱い憧れがあります。これにより、Goodiesは新たな音楽の形を創造しようとしています。

Goodiesは2016年に音楽活動をスタートし、英語・日本語・韓国語を自在に操る才能を持つボーカル、ギター、ヴァイオリンの組み合わせで、シンプルながらも力強い楽曲を制作し続けてきました。そのスタイルで地域のライブにも積極的に参加し、着実にファンを増やしています。リメイク実現のきっかけとなったのは、Goodiesのメインボーカル、江川俊輝（23歳）の情熱でした。

江川は、日韓のハーフとして韓国で生まれ育ちました。現在は日本に住んでおり、母国を離れて過ごす中で感じる無常の思いが「愛燦燦」と「釜山港へ帰れ」に強く影響を与えました。これらの名曲に心を寄せた江川は、音楽を通じて母と弟への気持ちを紡ぎたいと思っているのです。

新しいシングル「愛燦燦/釜山港へ帰れ」は、2022年11月11日（金）に日本でリリースが決まっており、全国的なインストアライブも行われます。また、韓国では9月9日からデジタルリリースがスタートする予定です。

このシングルの魅力の一つは、双方の曲に模範的なアプローチがなされている点です。特に「釜山港へ帰れ」は、全編韓国語で歌うことにこだわり、聴く人に様々な感情をもたらすでしょう。ライブでは特にそのパフォーマンスが注目され、東アジアの両国の音楽を融合させた新たな感動を提供しています。

レコーディングおよびミュージックビデオ撮影は韓国で行われ、韓国の一流スタッフが手がけた「釜山港へ帰れ」のMVは、ドラマティックで観る人の涙を誘う作品となっているそうです。江川はこの楽曲に込められた思いを大切にし、音楽が国境を越えて人々の心を繋ぐことを願っています。

「愛燦燦」や「釜山港へ帰れ」のような名曲は時代を超えて愛され続けてきました。Goodiesは彼らの音楽に新たな命を吹き込み、世代を越えたメッセージを届けることを目指しています。今後のリリースに注目が高まる中、この新たなアプローチが日韓音楽界にどのような影響を及ぼすのか、非常に楽しみです。潜在的なファンたちは、このアーティストの新たな挑戦に胸を膨らませ、彼らの音楽に触れる日を心待ちにしていることでしょう。