新日本海フェリー、北前船テーマ印の発売開始
新日本海フェリー株式会社は、2025年3月17日(月)から、あの歴史的な「北前船」をテーマにした御船印の販売を開始します。今回の取り組みは、ただの印を集めるだけでなく、長い歴史を持つ北前航路を航海する新日本海フェリーならではの文化体験を提供することを目的としています。
北前船とは?
北前船は、江戸時代から明治時代にかけて日本海を航行し、主に北陸地方と関西地方との間で人や物資を運んでいた船です。その航路は、日本の海の歴史を語る上で欠かせないものであり、物資だけでなく、様々な文化や伝統工芸も運んできた重要な存在でした。北前船の寄港地では、その地の特産品や工芸品が生まれ、地域の発展に寄与してきました。
御船印集めの楽しみ
新日本海フェリーの新しい「北前船テーマ印」は、船旅の思い出を一層特別なものにするためにデザインされています。この印を集めることで、かつての航海に思いを馳せながら、旅の楽しみを深めることができます。今回のテーマ印の販売は、船内ショップにて300円(税込)で提供されます。乗船の際に、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
北前船テーマ印のデザイン
この新しい御船印は、北前船の雄大さを表現するデザインになっており、船旅の魅力を引き立てています。印を集めることを通じて、乗船するたびに新たな発見と感動があることでしょう。新日本海フェリーの航路には、歴史的な背景を持つ寄港地がたくさんありますから、それぞれの印が持つストーリーを感じながらの旅は、特別な体験になることでしょう。
SHKライングループの取り組み
新日本海フェリーは、SHKライングループの一員として、海運に関連する多様な事業を展開しています。クルージングリゾートから総合物流に至るまで、さまざまなニーズに応える「シーラインネットワーク」を形成し、顧客に対して高い付加価値を提供しています。
まとめ
今回の「北前船テーマ印」の導入は、単なる旅行の醍醐味を超えて、参加者に文化的な体験を提供するものです。あなたもこの機会に、北前船に思いを馳せながら、御船印集めと共に素敵な船旅を体験してみてはいかがでしょうか。詳細は新日本海フェリーの公式ウェブサイトで確認できます。