サントリー「金麦」の新たな一歩！晩酌にぴったりのサワー感覚ビール登場

爽やかな晩酌を実現「金麦〈晩酌サワー〉」新発売

サントリー株式会社は、「金麦〈晩酌サワー〉」を2025年4月8日に全国で販売開始します。この商品は、飲みやすく爽やかなサワー感覚のビールとして、多様化するお酒のニーズに応えるものです。近年では、食事に合わせたお酒の選択肢が増え、ビールとRTD（Ready to Drink）を同時に楽しむ人々が急増しているというデータもあります。

新たなブランド展開

「金麦サワー」として展開されていたこの商品は、今夏から「金麦〈晩酌サワー〉」という新たな商品名に変更され、通年販売されることとなります。これにより、晩酌時に気軽に楽しんでもらえることを目指しており、食事との相性も強調されています。

こだわりの素材と技術

新たな中身には、「贅沢麦芽」を使用し、レモンドロップホップとシトラホップを加わえて、ビールの醸造技術を駆使しています。これにより、麦のやさしいうまみと柑橘系の爽やかな香りが一体となり、後味がすっきりと仕上げられています。パッケージデザインも刷新され、金色の背景に「金麦」のロゴを配して、上質さと親しみやすさを表現しています。

商品担当者のコメント

商品名の変更に関して、ビール本部品牌戦略部の磯見亮輔氏は、「家での飲酒の多様化に対応するため、日常的な晩酌に最適なビールを提供したい」と述べています。商品が完成した今、非常に満足できるものになったと自信を持って語ります。

また、ビール商品開発研究部の秦悠斗氏は、この商品の開発に当たり「ビール類とRTDの良さを両立させる挑戦をしました」と述べ、香料や甘味料を一切使用せずに、飲みやすさを追求した点を強調しています。