柳生忠平の妖怪絵圖
2025-08-01 14:39:37

妖怪画家・柳生忠平の個展「妖怪絵圖」が京都で開催

妖怪画家・柳生忠平の個展「妖怪絵圖」が京都で開催



妖怪の魅力を探求する妖怪画家・柳生忠平さんの個展「妖怪絵圖」が、2025年8月2日から8月26日まで、京都の岡崎 蔦屋書店で開催されます。この展示では、日本独特の妖怪文化をテーマにした作品が集まり、訪れる人々に新たな発見を与えることでしょう。

展示の概要



今回の個展では、「妖怪絵圖」と題された作品群が公開され、不気味でありながら愛嬌のある妖怪たちが描かれます。柳生さんはこうした妖怪たちを通じて、我々の日常生活に潜む心の隣人を表現しています。「彼らは時に武器を持ち、自らの存在を守る必要がありますが、それはおそらく現代社会が抱える問題にもリンクしている」と語ります。妖怪との共生を通じて、私たちは日常の課題に新たな視点を見つけることができるかもしれません。

妖怪似顔絵イベント



個展のオープニングデーとなる8月2日(土)には、柳生さん本人が参加する「妖怪似顔絵」イベントが行われます。このユニークなドローイング体験では、来訪者が自身の個性を反映した妖怪の似顔絵を作成することができます。ライフスタイルや趣味について楽しく会話をしながら、その人にぴったりな妖怪を描き出す柳生さんの手法は、多くの支持を集めています。参加は事前予約制で、詳細な時間枠が設定されているので注意が必要です。

アートブック「POP YOKAI」の発表



また、個展に合わせて、妖怪美術館が発行するアートブック『POP YOKAI 現代百鬼夜行 Contemporary Character Art of Japan』も販売される予定です。この本は、妖怪というテーマを通じて、現代アートの視点から日本の妖怪文化を世界に紹介する内容となっています。2024年9月18日に発売予定で、英語と日本語のバイリンガル版として提供されます。山海を越えたアートのコミュニケーションが期待されます。

妖怪美術館について



さらに、香川県・小豆島には、「迷路のまち」として知られる妖怪美術館があります。ここでは900体以上の妖怪造形作品が展示されており、訪れる人々は各地に散らばる古民家を巡りながら、独特な妖怪の世界を体験することができます。柳生忠平さんが館長を務め、地域の文化や歴史が詰まったこの美術館は、妖怪を愛する人々にはたまらないスポットです。

最後に



柳生忠平さんの個展「妖怪絵圖」は、妖怪文化への新たなアプローチを提供する特別な機会です。京都岡崎で、妖怪の不思議な世界を体感してみませんか?興味のある方はぜひお越しください!


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会社情報

会社名
小豆島ヘルシーランド株式会社
住所
香川県小豆郡土庄町甲2721-1
電話番号
0879-62-7111

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