健康食品の世界進出
2022-12-09 11:23:10
シンガポールで販売開始!日本の美味しい健康食品を世界へ発信
株式会社ウエルシアホールディングスが取り扱う、日本医食同源研究所プロデュースの食品、あめんどろ純芋蜜紫(いわゆる金ブランド)と紫スプレッド(赤ブランド)が、2022年12月中旬からシンガポールのウエルシア関連店舗で発売されることになりました。
これらの新製品は、東京都千代田区本社の日本医食同源研究所の理事長であり、ウエルシアホールディングスの代表取締役会長でもある池野隆光氏によって開発されました。池野氏は、良い食を通じて人や街を元気にすることが自身の使命であると語り、特に健康に寄与する美味しい食材の重要性を強調しています。
日本には、まだ広く知られていない良質な食材が数多く存在します。日本医食同源研究所は、それらの食材を発掘し磨くことを目指し、国内外でその魅力を発信していく役割を担っているのです。例えば、紫芋の蜜にはポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化作用に優れ、健康増進に寄与します。
新製品である「紫スプレッド」と「純芋蜜紫」は、どちらも栄養価が高く、多様なビタミンや食物繊維が含まれていることから、現代人にとって必要不可欠な食材であると自信を持って言えます。特に、紫芋蜜は、他の自然甘味料と比べて格段に多くのポリフェノールを含むことが魅力です。
この新しい健康食品は、シンガポールの次の8つの店舗で取り扱いがスタートします:ブギスジャンクション店、ノースポイントシティ店、ロットワン店、サンテックシティ店、オーチャード店、ラッフルズシティ店、ホワイトサンズ店、タカシマヤSC店。それぞれの店舗で、独自の販売促進が行われ、シンガポールの消費者の日々の食卓に新たなビタミンを届けると同時に、日常的に健康を意識するライフスタイルの提案がなされることでしょう。
日本医食同源研究所の理事には、順天堂大学の堀江重郎教授をはじめ、食に関する専門家たちが集結しています。堀江教授は、芋蜜に含まれる水溶性食物繊維が整腸作用を助け、免疫力の向上にも寄与すると解説しました。さらには、腸内環境を整えることで、脳の健康にも良影響を与える可能性があると伝えています。
また、別の理事である二川一男氏は、健康的な食品の開発が人々に健康を提供できることを願っています。彼らのビジョンは、良いものを食べることで人々が幸福に暮らせる世界の実現です。
さらに、食物学の専門家である川口美喜子教授は、定期的に良質な食を摂ることが心身に好影響をもたらすと指摘しています。そして、アル・ケッチァーノのオーナーシェフ奥田政行氏は、食文化の重要性を説いており、広くその魅力を伝えることが社会に貢献する道であると語ります。
日本医食同源研究所の努力によって発掘されたこれらの食品が、シンガポールの人々に健康で美味しい食体験を提供し、生活の質を向上させることに期待しています。これをきっかけに、他国への進出も視野に入れて、日本の健康食品の魅力を広げていくことになるでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本医食同源研究所
- 住所
- 東京都千代田区神田駿河台3-4-3龍名館本店ビル9階北
- 電話番号
-
03-5296-9243