ひとり親家庭の子どもたちへの英語教育の新たな希望
埼玉県さいたま市に拠点を置く株式会社ティーモが、2026年4月よりひとり親家庭向けの英語学習支援制度をスタートします。この制度は、経済的な理由で習い事を続けることが難しい子どもたちに、最大11年間英語を「社会で役立つレベル」まで身につけるための長期的な支援を提供するものです。
制度の背景
現代社会において、経済的な格差はそのまま教育格差に直結しています。特に、貧困層の子どもたちは「学びたい」という気持ちを持ちながらも、環境によって阻まれてしまう状況が多々あります。ティーモでは、こうした社会の現状に強い危機感を抱き、教育をあきらめてしまう子どもたちを一人でも減らしたいとの思いから、本制度の設立に至りました。
英語学習は短期間で習得できるものではないことから、ティーモでは「体験」で終わることなく、「社会で役立つレベル」まで継続的に学ぶための体制を整えました。具体的には、各クラスに対して1名の対象家庭の幼児・児童を受け入れる形を取り、教育格差の解消に寄与します。
支援制度の詳細
制度目的
この奨学制度は、教育を受ける経済的余裕がないひとり親家庭の子どもたちを対象に、「社会で役に立つ英語力を身につける」ことを目指しています。その結果、教育格差を減少させることが期待されています。
支援内容
支援内容としては、月謝の約65%と初期費用、さらに備品費用をスクールが負担します。したがって、利用者の実際の負担額は月額3,000~4,000円と非常にリーズナブルです(通常は8,600~11,550円)。
対象世帯
この制度は、児童扶養手当を受給しているひとり親家庭の年中~小学2年生の子童が対象です。
支援期間
最大11年間、以下の3つのプログラムを提供します。
- - TEAMO ENGLISH PLAY CLUB(年中~小2):遊びを通じて英語のリスニング力や語彙力を養う。
- - TEAMO PHONICS CLUB(小3~):リスニング力を基にしたフォニックス学習。
- - TEAMO ENGLISH CLUB(小4~中学生):英語で国語、算数、理科、社会を学ぶ。
受入クラス
埼玉県内の各校(北与野校、和光成増校、蕨校、浦和校、群馬県の新前橋校)では、年中年長クラス、小学生クラスに各クラス1名を受入れます。ただし、一部のクラスは現在満席のため、別のクラスが対象となります。
申請の流れ
1. 無料体験レッスンに参加(
こちらから)
2. 専用フォームより申請(
こちらから)
3. 審査を行い、児童扶養手当受給証を確認。
4. 合格通知後、入会及びレッスンをスタート。
今後の展望
ティーモは、2026年度中に12名の受け入れを目指しており、支援を受けた子供たちが将来的に英語を強みにして社会に貢献できるようになることを期待しています。また、この取り組みを全国の教育機関とも連携し、さらなる支援の輪を広げる計画です。このような先進的な試みが、ひとり親家庭の子どもたちの未来を明るく照らすことを願っています。