ウズベキスタン採用第2期
2025-09-16 11:43:23

ウズベキスタンでの高度人材採用第2期がスタート!新たな挑戦と期待

大東建託、ウズベキスタンでの高度人材採用第2期を開始



大東建託株式会社は、ウズベキスタンにおける高度な専門技能を持つ人材の採用を強化する取り組みを続けています。具体的には、2023年9月17日から第2期の採用選考が始まり、引き続きタシュケント国立工科大学の学生対象に面接が行われます。これにより、優秀な人材を確保し、建設現場での施工管理業務を充実させることを目指しています。

背景と目的



ウズベキスタンでの採用活動を開始したのは、我国の理系学生の減少や建設業界での人手不足を受けたものです。大東建託は、2024年から始まったこの取り組みにより、労働力の確保を図っており、第1期では、タシュケント国立工科大学から5名を採用しました。彼らは昨年12月に日本に来日し、現在は東京周辺の建築現場で施工管理を行っています。

持続的な支援体制



採用された学生たちは、来年3月までに日本に渡り、4月からは新規学卒社員と一緒に研修を受ける予定です。そして、研修後には関東近郊の工事部門に配属され、施工管理業務を担当します。ウズベキスタン人材は真面目でコミュニケーション能力に優れています。彼らの持つ高い労働意欲や建設技能の習熟意欲は、即戦力として期待されています。

さらに、大東建託では入社後4年で「1級建築施工管理技士」の資格を取得できるように支援する計画を立てています。この資格は国土交通省が管轄しており、建設現場の工程や品質、安全を管理する重要な役割を担っています。

日本での生活サポート



来日する前から、大東建託では外国人材が円滑に日本での生活を始められるように、日本語教育や生活準備、ビザ取得のサポートを行っています。また、来日後も日本人社員と同条件の雇用条件を提供し、生活面から業務面までサポートを行います。日本人社員と同じ研修を受けた後、施工管理業務に従事し、キャリア形成を支援するための制度が整備されています。

未来への展望



大東建託は、海外での高度人材採用が初めての試みであり、今後も引き続き海外から優秀な人材を採用する方針です。これは、高品質な賃貸建物の安定供給に繋がります。これを通じて、施工体制の強化や品質管理をより一層徹底させることが期待されます。

引き続き、海外の人材を有効活用し、業績向上に貢献していくことで、建設業界全体の発展に寄与していくという姿勢を崩さず、未来への挑戦と成長を続けます。


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会社情報

会社名
大東建託株式会社
住所
東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー
電話番号
03-6718-9174

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