カーディナルヘルス、SCDスマートフローの新発売
カーディナルヘルス株式会社は、2023年12月16日より、深部静脈血栓症および肺血栓塞栓症を予防するために新たなフットポンプ「SCDスマートフロー」の販売を開始することを決定しました。この製品は、患者さんの脚を空気圧で圧迫することで静脈の血行を促進し、血液のうっ滞や浮腫を軽減することを目的としています。
SCDスマートフローの特徴
SCDスマートフローは、全周性のスリーブデザインを採用しており、3つの独立したチャンバーを持つため、末梢側から徐々に圧迫を加えることが可能です。また、圧迫後の血液が血管内に戻るまでの時間を評価する血液再充満検知機能(VRDテクノロジー)を搭載しており、患者ごとに適した圧迫を自動的に調整することができます。これにより、血液のうっ滞や浮腫をより効率的に軽減します。
さらに、患者の脈拍に応じてスリーブにかかる圧力の変化を計測し、スリーブが外れてしまうのを防ぐ「患者検知機能」も搭載されています。これにより、使用中の安全性が向上し、患者の安心感が増すでしょう。
実績ある技術の継承
SCDスマートフローは、これまでのSCDシリーズから培ってきた技術をしっかりと継承しています。逐次漸減性のスリーブデザインやVRDテクノロジー、患者検知機能などのコア技術は、その効果が証明されており、医療現場から信頼を受けています。また、新たに追加されたナイトモードなどの機能により、患者さんと医療従事者の双方が使いやすいデザインが実現されています。
代表取締役社長のコメント
カーディナルヘルス株式会社の代表取締役社長、野田良氏は、「SCDシリーズは40年以上にわたり医療従事者から信頼を受け、患者のVTE予防に寄与してきました。新しいSCDスマートフローを通じて、私たちの圧迫療法の知見をより多くの患者さんに届け、日本の医療の安全に貢献できることを大変嬉しく思います。」と述べています。
会社情報
カーディナルヘルス株式会社は1973年に設立され、静岡県袋井市にあるR&Dセンター・工場で医療機器を開発・製造しています。新生児医療から周術期、在宅医療まで、幅広い製品とサービスを提供し続けており、カーディナルヘルスは今後も日本の医療環境を支えていくことでしょう。詳細は
公式ウェブサイトでご覧いただけます。