第1回瑶子女王杯 全日本スーパーフォーミュラ選手権 富士大会
7月20日と21日の2日間、富士スピードウェイで開催された「第1回瑶子女王杯 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦富士大会」が大盛況に終わりました。延べ49,200人のお客様が来場し、昨年から大幅な増加を記録しました。
来場者数の推移
特に初日である20日は、昨年の12,700人から18,100人に増え、5,400人の増加が見られました。2日目の21日にはさらに数が伸び、31,100人ものお客様が訪れました。これは昨年比で10,600人もの増加です。
2日間合計では、昨年の33,200人から49,200人へと、驚異の48.2%増を達成しました。また、お子様の入場者数も10,100人と、昨年の6,800人から3,300人の増加を果たしました。
夏祭りとのコラボ
今回のスーパーフォーミュラ選手権は、場内イベント「SUPER FORMULA夏祭り2024 in FUJI MOTORSPORTS FOREST」とともに開催され、さまざまなアクティビティが用意されていました。観客はレース観戦だけでなく、さまざまな夏祭りの魅力を楽しむことができたのです。
どの年齢層のお客様にも楽しんでいただけるようにと工夫されたブースやイベントが充実し、特にファミリー層の来場者が多かったのが印象的でした。来れば必ず何か楽しめる内容が詰まっていたのではないでしょうか。
総評
このような大規模なイベントは、地域の活性化にも繋がります。この成功は、スーパーフォーミュラ選手権のさらなる発展のみならず、富士スピードウェイそのものの認知度向上にも寄与すると期待されます。スタッフの方々をはじめ、協賛企業や地域の皆さまの協力による成功と言えるでしょう。
熱い夏が続く中、次回のスーパーフォーミュラ選手権も楽しみにしたいものです。