情報通信技術分科会が無線通信に関する会議を開催します
情報通信技術分科会、第2回陸上無線通信委員会の開催
令和6年11月13日、水曜日の午後3時より、総務省の情報通信技術分科会において、陸上無線通信委員会の基幹系無線システム作業班の第2回会議が行われます。この会議はWEB会議方式で実施され、参加者はオンラインで議論に参加することになります。
会議の議題
今回の会議では、以下の議題が予定されています。
1. 第1回作業班 議事概要(案)について
この議題では、前回の会議で交わされた内容や成果を振り返り、今後の方針を確認します。これにより、作業班メンバーが一体となって今後の活動を見据えることができます。
2. 無線LANからの干渉量を考慮した計算方法について
無線通信の利害関係者にとって重要な、この議題では干渉を最小限に抑えるための計算方法が検討されます。無線LANの普及が進む中で、干渉による障害は深刻な問題となるため、効果的な対策が求められています。
3. 作業班報告書(案)について
作業班の活動結果をまとめた報告書案も取り上げられます。この報告書は、今後の政策決定に重要な影響を与えることが期待されています。
4. その他
その他の議題についても随時検討される予定です。参加者からの提案や意見が反映される可能性があります。
傍聴方法と注意事項
会議の傍聴を希望される方は、11月11日までに申し込みを行う必要があります。申し込みは専用の登録フォームを通じて行い、締切厳守が求められます。なお、傍聴希望者が多数に上った場合、参加人数が制限される可能性があるため、事前に了解しておくことが必要です。
また、傍聴中の注意事項として、マイクはミュートにし、ビデオをオフにする必要があります。録音や録画、画面キャプチャは禁止されています。また、作業班の主任や事務局職員の指示に従うことも求められます。
連絡先
会議に関する問い合わせは、総務省総合通信基盤局 電波部までご連絡ください。電話番号は03-5253-5886で、メールでの問い合わせも受け付けています。
この会議は、情報通信技術に携わる関係者にとって非常に重要なものであり、今後の無線通信政策に大きな影響を及ぼすことが予想されます。参加を希望される方は、是非早めに手続きを行いましょう。