自動車運転体験ツアー
2026-01-05 11:19:07

視覚障害者が夢を実現!運転体験ツアーの新たな挑戦

視覚障害者が自らハンドルを握る特別な体験



2025年12月13日から15日の3日間、栃木県宇都宮市の栃木県中部自動車学校で「視覚障害者自動車運転体験ツアー」が開催されました。このイベントは、日本介護システム株式会社、株式会社オートテクニックジャパン、株式会社栃木県中部自動車学校の三社の連携により実現したもので、視覚障害のある方々が安全に運転を体験できる機会を提供しました。

安全管理が整った環境での実施



この運転体験は全館貸し切りの環境で行われ、専任のインストラクターが車両の助手席に同乗しました。参加者は緊急停止装置を備えた教習車に乗り込み、事前にハンドル操作やペダルの位置を確認する基礎講習を受けることで、安心して運転体験に臨むことができました。

運転プログラムは直進走行から始まり、右折・左折、そしてバック走行と、段階的に難易度が上がるように設計されています。視覚情報を頼らず音や振動、インストラクターの指示をもとに運転することで、参加者は運転の難しさや交通安全の重要性を深く体感しました。

若者のサポートで心のバリアフリーを実現



移動や生活面での支援には、国際医療福祉大学の視機能療法学科の学生ボランティアが参加し、視覚障害者との関わりを通じて障害理解を深める貴重な経験を得ました。学生たちは「日常では視覚障害者との接点が少ない中で、大変貴重な体験ができた」と話し、自身も多くの勇気をもらったと振り返りました。これにより、イベントの雰囲気は和やかで、参加者とボランティアの間に温かい関係が築かれました。

夢の実現と交通安全意識の向上



本ツアーはただの運転体験以上の意味を持っています。視覚障害者の「一度は運転してみたい」という切実な願いを叶えるだけでなく、交通安全の意識向上を図ることにも繋がっています。実際に運転者の視点から自動車の構造や操作の難しさを体感することで、視覚障害者が安全に道路を利用するための学びにもつながります。

この取り組みは「できない」と決めつけるのでなく、「どうすれば安全にできるか」を考えることで、共生社会へとつながります。日本介護システム株式会社は今後も継続的にこの取り組みを展開し、交通事故防止と障害の有無を超えた相互理解を促進する活動に力を入れていく目標を掲げています。

次回の開催について



本計画は参加者にとって貴重な体験となったようで、初日のコメントでは感謝の意が述べられ、今後もこのような貴重な機会を楽しみにしているとの声が上がりました。2026年4月にも次回の開催を予定しており、興味のある方は参加の申し込みについての詳細を問い合わせることができるとのことです。日本介護システム株式会社は、「特別なこと」ではなく「当たり前の選択肢」としての外出を支える活動を通じて、より明るくハッピーな社会を創出することを目指しています。


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会社情報

会社名
日本介護システム株式会社
住所
大阪府大阪市中央区本町1-5-7 西村ビル5F
電話番号

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