洗濯機利用の実態調査
2024-07-05 12:51:52

洗濯機利用の実態調査!4割が「ほぼ毎日」洗濯、重視機能は「省エネ」と「容量」!

洗濯機の利用頻度は「ほぼ毎日」が4割!



マイボイスコム株式会社が実施した「洗濯機の利用」に関する調査によると、所有者の約4割が洗濯機を「ほぼ毎日」使用していることが分かりました。年代別に見ると、女性40~50代では5割を超える人が毎日洗濯機を使用しているようです。

一方、「自分では使わない」と回答した人は約12%で、2017年の調査と比較して微減傾向にあるようです。

洗濯をする時間帯は午前中が人気!



洗濯機を使用する時間帯は、「8時台~11時台(午前中)」が約47%と最も多く、次いで「朝4時台~7時台(早朝)」と「19時台~22時台(夜)」が約20%となっています。

時間帯別の傾向としては、若年層では夜に洗濯をする人が多く、高年代層では午前中に洗濯をする人が多いようです。

洗濯機購入時の重視ポイントは「省エネ」と「容量」!



洗濯機を購入・買い替え予定がある人に、選定時に重視する機能や製品特長を聞いたところ、「省エネ」が6割を超え、最も重視されていることが分かりました。

続いて、「大きさ・容量」「洗浄力」がそれぞれ54~55%、「使い勝手」「運転音の静かさ」が4割強という結果になりました。

世代別の傾向としては、10~30代では「乾燥機能つきかどうか」を重視する人が多く、ドラム式洗濯乾燥機主利用者では「乾燥機能つきかどうか」の他に「仕上がり」や「液体洗剤・柔軟剤自動投入機能」も重視されているようです。

洗濯機のメーカー別特徴



調査では、洗濯機を使用している人に対して、メーカー別の特徴に関するコメントも収集されました。

日立
部活をしている子供の泥・汗汚れがよく落ちる
限られたスペースで1回で可能な洗濯量が最大
モーターが強い老舗で汚れも良く落ちると評判

パナソニック
省水設計で汚れ落ちも良好
電気代や洗剤自動投入などを総合的に判断して購入

東芝
洗濯物が絡まらない洗濯機
東芝の白物家電は壊れにくいイメージがある
ウルトラファインバブル洗浄機能

シャープ
洗濯槽がステンレスでカビができにくい
銀イオンコートで洗濯物が清潔に仕上がる
洗濯槽に穴がなく、カビ取りの手間が省ける

アクア
大きさと余計な機能がないシンプルな全自動
* スニーカーが洗えるエアウォッシュ機能

まとめ



今回の調査では、洗濯機の利用状況や選定時の重視ポイントが明らかになりました。現代では、省エネ性能や容量、洗浄力などが重視されており、特に若い世代では乾燥機能も重要な要素となっているようです。

洗濯機選びの際には、自分のライフスタイルやニーズに合った機種を選ぶことが重要です。今回の調査結果を参考に、自分にぴったりの洗濯機を見つけてみてはいかがでしょうか。


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