株式会社土屋、創立5周年を迎える
株式会社土屋は、2025年8月19日をもって創業5周年を迎えました。この節目を記念し、岡山と全国の拠点をつなぐ記念イベントが実施され、多くの社員や関係者が参加しました。
会社概要
土屋は、岡山県井原市に本社を置き、全国47都道府県で障害者や高齢者向けの介護サービスを提供しています。創業以来、重度訪問介護のリーディングカンパニーとして、さまざまな福祉サービスを展開してきました。土屋のビジョンは「オールハッピーの社会を実現するために、永続するトータルケアカンパニーへと進化する」です。
創立5周年記念イベント
創業地の岡山にて行われたイベントでは、代表取締役の高浜敏之氏が5年間の歩みと今後の展望を語り、社員たちも今後の目標を共有しました。この日は、祝辞やプレゼンテーションが行われ、関係者同士の連携がさらに深まりました。
今後の展望
土屋グループは、今後10年の成長を見据え、福祉・医療と教育・人材といった幅広い分野での取り組みを強化していく予定です。特に、重度障害者の支援や在宅診療クリニックの全国展開を通じ、医療と福祉の質を向上させることを目指しています。また、保育園やベビーシッター事業を開始するなど、教育事業への進出も視野に入れています。
組織基盤の整備
ウェブマーケティングやコンプライアンスの強化を図り、より効率的な経営基盤を築くことにも力を入れます。非営利組織の設立なども視野に入れ、持続可能な運営を進めていく考えです。国際的な介護人材の育成も推進し、アジアからの受け入れを加速させていきます。
社会的責任とブランド価値の向上
研修や表彰制度の整備を進め、業界トップのサービスクオリティを目指します。土屋は、社員一人ひとりが誇りを持てる職場環境の構築を重視し、その先にある「オールハッピーな社会」を実現するためにミッションを全うしていく所存です。
代表取締役 高浜敏之のコメント
高浜氏は、5周年を迎えたことに対する感謝の気持ちを表明し、倫理やモラルの尊重を今後も大切にしていくことを強調しました。多様な立場の方々との関わりを大切にし、小さな声に応え続ける組織を目指していくとのことです。未来に向けて、経営の属人性を減らし、より強固な体制を築いてまいります。
未来を見据えて
株式会社土屋は、今後の10年を見据えた多角的なサービス展開を通じて、高齢者や障害者が安心して暮らすことができる社会を目指します。日々の努力を重ね、地域に貢献するトータルケアカンパニーとして、未来に向かって歩み続けます。