高校生が考える地域の未来を「シミュレーション2040」で育む加古川の取り組み
一般社団法人加古川青年会議所は、高校生を対象にした新たなプロジェクト「シミュレーション2040~カードゲームで地域の未来を考える~」を開催します。この取り組みは、地域の未来を担う若者たちが主権者意識を高めることを目的としています。
近年、若年層において政治や地域社会への関心が薄れているという現状が指摘されています。特に、自分の行動が社会に与える影響を実感しにくくなっている中、本事業は高校生が政策決定のプロセスを通じて、主体的に社会と向き合う機会を提供します。カードゲームを用いた体験を通じて、「自分の意思が地域の未来を変える」という実感を育むことを目指しています。
このゲーム形式の活動により、参加者は政治や政策を身近に感じるきっかけを得ることができ、自らの意見を考えることや行動することの重要性に気づくことが期待されます。また、後日開催される「政策甲子園 in 加古川」では、高校生が自ら地域課題を設定し、それに対する政策を提案する機会が設けられています。この参画機会は「シミュレーション2040」に参加した生徒だけでなく、地域の高校生なら誰でも応募できるため、幅広い若者にチャンスが与えられます。
企画の背景
日本の若者の多くは年齢が上がるにつれ、「自分の一票で社会を変えられる」という感覚が希薄になりつつあります。そのため、単に知識を学ぶのではなく、実体験を通じて社会とのつながりを意識することが重要とされています。「シミュレーション2040」はそのような意識を育むために企画されました。
参加者には「政策甲子園 in 加古川」の案内も行われます。このイベントは、地域課題への関心を深めるための良いステップとなるでしょう。体験を単なる過去のものにせず、実際の政策提案へつなげることがこのプロジェクトの狙いです。
事業の詳細
「シミュレーション2040」は以下のように実施されます:
- - 日時:2026年5月16日(土)14:00~16:10(受付は13:40~)
- - 場所:加古川市総合福祉会館(兵庫県加古川市寺家町177-12)
- - 内容:カードゲームを用いた政策決定体験、模擬投票の実施
この活動を通じて、若者の地域社会への参与感を高め、彼らが自らの意思で地域を変える力を持つことを目指しています。地域課題に取り組む第一歩をこのイベントで踏み出し、加古川の未来を共に考えていきましょう。
お問い合わせ先
本事業に関する詳細は、一般社団法人加古川青年会議所次世代育成委員会までお問い合わせください。
加古川青年会議所は、1949年に設立され、地域の発展に寄与することを目的に、若者の主体性を育む多様な活動を行っています。地域のリーダーとして活躍する卒業生も多く、今後の地域社会を支える人材を育成しています。私たちとともに地域の未来を考える貴重な機会に、ぜひ参加してください。