ウィルグループが創設する『夢支援制度』とは?
株式会社ウィルグループ(東京都中野区、社長:角 裕一)は、社員の夢の実現を促す『夢支援制度』を2025年4月から開始すると発表しました。この制度は、特にスポーツや芸術分野で世界に挑戦する社員に対する金銭的支援を提供するものです。最大年間5名の社員が対象となり、1年単位での更新が可能です。
この制度の目的は、社員が自らの夢に挑戦し、自己実現を果たすことによりWell-beingの向上を図ることです。ウィルグループは企業として社員の成長に寄与し、健やかな働き方を支援する取り組みを強化しています。
制度創設の背景
ウィルグループは「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント・グループ」として、社員の働きがいを重要視しています。また、これまで派遣社員だけを対象にした「ウィルオブ財団」を運営してきましたが、今回の『夢支援制度』では、全社員への支援を拡大する点が特徴です。
「働きがいスコア」を重視し、一人ひとりがモチベーションを持って挑戦できる環境を作ることが、会社のミッションであるとウィルグループは考えています。この制度を通じて、社員が自信を持って挑戦し、成長を遂げる環境を整えることを目指しています。
特別審査員に宮本慎也氏が就任
この『夢支援制度』では、特別審査員として元プロ野球選手で野球解説者の宮本慎也氏が就任します。彼は「挑戦に熱くなれ」をテーマにした講演を通じて、ウィルグループの社員の熱意に深く感銘を受けており、その思いを社員の挑戦を応援する役割として実現していきたいとの考えを述べています。
社長・角裕一の思い
ウィルグループの代表取締役社長・角裕一氏は、夢を追いかけるということには大きなエネルギーが必要で、それが時に辛くとも、挑戦する者の前向きな姿勢が周囲にも良い影響を及ぼすと信じています。そして、この制度によって、社員が高いモチベーションを持ち続けられる環境を提供したいとも語っています。
今後の展望
『夢支援制度』は2025年4月から応募の受付を開始し、審査機関によって支援対象者が決定されます。これにより、ウィルグループは社員それぞれが自身の夢を追求し続けるサポートを続け、企業全体の成長につなげていくことを目指しています。
企業情報
株式会社ウィルグループは、個と組織をポジティブに変革することをミッションとして掲げ、様々な人材サービスを提供しています。セールス、コールセンター、ファクトリー、介護、建設等、幅広い分野で活動中です。
【会社概要】
- - 商号:株式会社ウィルグループ
- - 本社:東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー27階
- - 設立:2006年4月
- - 代表者:角 裕一
- - 資本金:21億87百万円(2024年3月末現在)
- - 従業員数:7,004名(2024年3月期:連結)
- - URL:会社サイト