株式会社ダイテック、建設業向けクラウドサービス『現場Plus TF』最新バージョンをついにリリース!
株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:野村 明憲)は、住宅業向けクラウドサービス『現場Plus』と、建設業向けの『現場Plus TF』の最新バージョンを発表しました。このアップデートでは、新たに追加された機能により、現場作業の効率化と情報共有の迅速化が図られています。
『現場Plus TF』とは?
『現場Plus TF』は、従来の個別ソフトウェアで行っていた工事の工程管理、図面、書類の管理を一元化するために開発されたクラウドサービスです。これにより、工事関係者間で情報をスムーズに共有し、建設現場の生産性や働き方改革を促進します。このサービスは、ダイテックが国内で運営する安全なデータセンターで管理されているため、安心して利用できる点も魅力です。
新機能の詳細
新たに追加された機能は以下の通りです。
1. ネットワーク工程表作成機能
これまではバーチャートによる工程表しか作成できませんでしたが、新たにネットワーク工程表が作成可能となりました。これにより、より詳細な施工計画を組むことができ、工程の変更にも柔軟に対応できます。
2. 出来高曲線の表示機能
工程に対する出来高の予定と実績を表示できるようになります。これにより、工期に対する進捗状況の把握がしやすくなり、現場の管理が一層スムーズになります。
3. 図面ファイルへの写真貼り付け機能
現場で撮影した写真を図面に貼り付けることができる機能が新たに追加されました。この機能により、図面と施工状況の確認が容易になり、プロジェクトの品質向上にも寄与します。
既存機能の強化
また、既存の機能も強化されています。特に注目すべき点は以下のとおりです。
- - バーチャート工程表の改良
- - 工程表変更時の通知機能
- - ファイル管理機能の監視強化
これらの機能強化により、『現場Plus TF』はさらに使いやすくなり、建設業界のニーズに応えていると言えます。
音声での操作も可能に
今回のリリースされたバージョンでは、新機能として音声で操作を行うことも可能になります。これにより、作業中の手間を減らし、よりスムーズな情報入力が実現します。
まとめ
『現場Plus TF』の最新バージョンは、使い勝手が向上し、建設現場の情報共有や工程管理がより一層効率的に行えるようになりました。今後もダイテックは、お客様の声をもとに更なる機能向上に努めていく所存です。興味のある方は、公式サイトから詳細情報をチェックしてみてください。
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会社概要
ダイテックは、1969年に設立された企業で、建設業向けのCADサービスをはじめ、様々な情報処理サービスを展開しています。今後も革新を続け、業界の進化に貢献していくことでしょう。