受託企業向けSaaS「Talevis」正式販売開始
株式会社ジャパンコンピューターサービス(JCS)が、受託企業の業務効率を向上させる新しいSaaS「Talevis(タレビス)」の正式販売を2025年7月9日よりスタートします。この製品は、スキルや案件、アサイン情報を一元的に管理できるプラットフォームとして、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。
「Talevis」の誕生の背景
近年、SI(システムインテグレーター)やSES(システムエンジニアリングサービス)などの受託業界では、膨大なデータをExcelで管理することが一般的です。しかし、この属人化された管理方法は業務効率が悪化し、DXの推進に対する大きな障壁となっています。「Talevis」はこの課題を解決するために開発されました。様々な情報をリアルタイムで管理し、可視化することで、業務の最適化を狙います。
「Talevis」の特長
「Talevis」には以下のような多様な機能が備わっており、導入企業のニーズに応えています。
- - 柔軟なカスタマイズ性: 企業独自の項目を追加・変更することができ、各企業に合ったカスタマイズが可能です。評価情報や面談記録なども管理できます。
- - リアルタイムな情報更新: メンバー情報やアサイン状況が常に最新のものに更新されるため、迅速な意思決定が可能です。
- - 視覚化と検索性の向上: 複雑なアサイン状況を一覧で表示し、必要な情報を素早く検索できる機能も充実しています。
- - スキル・経歴の連携: メンバーのスキルシート情報を簡単に出力でき、案件情報とアサイン状況を紐付けられます。
- - Excelからの脱却: Excelでの管理を見直し、「Talevis」上でデータを集約することができるため、移行も簡便です。
正式販売を記念したキャンペーン
また、正式販売開始を記念して、先着5社限定のお得なキャンペーンを実施します。通常700円/人・月のところ、特典として400円/人・月で提供されます(最低料金は3万円)。これは受託企業にとって大きなチャンスです。申込方法については、公式サイトを通じて「正式販売キャンペーン希望」とお申し付けください。
今後の展望
「Talevis」は正式販売を皮切りに、四半期ごとに新機能を追加予定です。2025年秋には、計画と実績の差異をリアルタイムで把握できる「アサイン予実管理機能」の実装を予定しています。これにより、より一層の業務効率化とデータ活用が期待されます。
会社概要
株式会社ジャパンコンピューターサービスは1981年に設立され、40年以上にわたって顧客に対し高品質なITサービスを提供してきました。現在はNCD株式会社の子会社として、新たな未来に向けて進化を続けています。これからもIT業務に関するトータルサポートを行い、時代に即したサービスを提供していく方針です。
詳細は公式サイトをご覧ください。
Talevis公式サイト
新たな業務管理の形「Talevis」。受託企業の皆様はこの機会をお見逃しなく!