コクヨ新本社の魅力
2026-07-07 10:55:22

船場が手掛けたコクヨの新本社KOKUYO HQの魅力とは

船場が手掛けたコクヨの新本社KOKUYO HQの魅力



株式会社船場が設計、施工を手掛けたコクヨ株式会社の新本社「KOKUYO HQ」が、2026年のグランドオープンに向けて注目を集めています。この新本社は法人のお客様やパートナー企業に開かれた公開の実験場として位置付けられ、デザインテーマである「Promenade of Discovery(発見の散歩道)」が様々な体験を提供します。ここでは、活気あるエリアから静けさを享受できる空間まで、まるで街を散策するかのように多様なゾーンを巡ることができるのです。

さらに、この新本社の中心には「エシカルデザイン」という概念が息づいています。船場が持つこのデザイン思想は、コクヨの製品製造過程で出る廃材や不要品を活用した創造的なアプローチを強調しています。エントランスやカフェ、ショールームエリア、そして執務スペースに至るまで、実施したデザインや施工が注目される理由はここにあります。

エシカルデザインが生かされる空間



コクヨの新本社では、「樹脂ダンゴ」や「未利用材」、「過去のカタログ」など、一見無価値に思える素材が新たな価値を生み出しています。

樹脂ダンゴを活用した受付カウンター



まず、受付カウンターには家具製造時の廃棄物である「樹脂ダンゴ」がアップサイクルされています。これは一度粉砕され、テラゾー(テラッツォ)風の風合いに仕立てられており、全体のデザインとも調和しています。このデザインは、コクヨが持つサステナビリティへの思いを表す象徴的なものです。

結の森の未利用材で作られたカフェカウンター



カフェスペースでは、コクヨが保全する四万十川流域の森から得た未利用材を用いたカウンターが設置されています。この天板は、自然な木の形状が人工的な形状に変化する様子を表現しており、企業の持続可能な取り組みが反映されています。

カタログから生まれた新たな素材の展示台



過去のカタログを利用した展示台も注目です。これらは圧縮され、新しいマテリアルに生まれ変わっており、色の重なりや表現の多様性が感じられます。こうしたデザインは、偶然の産物でありながらも、美しい地層のように多様な表情を持ったものになっています。

物件の基本情報



「KOKUYO HQ」の所在地は大阪市北区にあり、エントランス、カフェ、ショールームエリア、執務スペースの設計と施工を担当した船場が新たな価値創出を実現しました。このプロジェクトは、2025年7月に締結したコクヨとのグローバル戦略的業務提携の一環としても位置付けられており、両社が連携を深めることで、国際的なオフィス空間のニーズに応えようとしています。

船場の理念と専業領域



「サクセスパートナー」という企業理念を持つ船場は、商業施設やオフィス、教育、ヘルスケアなどの多様な空間づくりをトータルでサポートしています。また、現代社会に不可欠な「エシカルデザイン」を推進し、未来に優しい空間づくりを目指しています。

このように、船場とコクヨの共同プロジェクトは単なるオフィスの設計にとどまらず、持続可能性や価値創造を実現する重要な試みとして、多くの人々に新たな体験と発見を提供することを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社船場
住所
東京都港区芝浦1-2-3シーバンスS館9F
電話番号
03-6865-1008

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