日本初!地域の魅力をデジタルアートで発信するふるさと納税
日本初の試みとして、6つの自治体が同時に「地域NFT」を返礼品とするふるさと納税プロジェクトがスタートします。この斬新な取り組みは、地域の特産品や風景をNFTデザインでPRし、多くの人々にそれらの魅力を伝えることを目的としています。受け取ることができるNFTは、各自治体ごとに数量限定の50件が用意されており、2023年6月1日から申し込みが開始されます。
NFTのデザインは、YouTuber「ないとーさん」こと、登録者245万人を誇るおるたなChannelのメンバーが手掛けたオリジナルキャラクター「NCP(Naito Cat’s Pajamas)」が全国を旅するイメージで描かれたものです。このキャラクターがそれぞれの市町村の特徴を引き立て、地域の魅力をデジタルアートとして表現することを目指しています。
NFTふるさと納税返礼品の詳細
- - 寄附金額: 20,000円
- - 対応自治体: 大淀町、上北山村、五条市、平群町、御杖村、吉野町
各自治体を代表するリンクは以下の通りです:
これらのNFTを受け取るためには、ウォレットが必要です。特にメタマスクを推奨していますので、事前に準備しておいてください。
NCPについて
「NCP」とは、ないとーさんが発案したデジタルアートで、全国を旅する様子を描いたコンセプトです。2023年2月から開始されたこのシリーズは、すでにオークションで販売され、平均販売価格は約272,492円に達しました。今回のふるさと納税NFTは、各自治体の魅力を引き出した完全な描き下ろしとなり、他の作品とは一線を画します。
企業の紹介
このプロジェクトを支えるのは株式会社アースコーポレーションです。熊本県玉名市に本社を構え、地域NFTの企画や開発、運営を手がけています。また、ふるさと納税の運営支援も行っており、地域活性化には欠かせない存在です。さらに、NFT COLORという兵庫県に拠点を置く企業も本プロジェクトに関わっています。
お問い合わせ先
本件に関する取材やお問合わせは、アースコーポレーションの総合企画部までご連絡ください。E-mail:
[email protected]
新しい領域としてのNFTがふるさと納税に加わることで、地域の魅力発信や活性化にどれだけ貢献できるか、多くの期待が寄せられています。今後の展開にも注目です!