Web3BBに登壇したBLOCKSMITH真田CEOが語った未来

Web3BBに登壇した真田CEOが語るWeb3の未来

2024年12月5日、東京都の国立新美術館で開催されたWeb3業界のイベント「Web3BB」で、株式会社BLOCKSMITH＆Co.の代表取締役社長CEOである真田哲弥が登壇しました。本イベントは、急成長するWeb3領域における最新の技術やトレンドを共有し、知見を深めることを目的としています。真田は、Web3の現状や未来の展望についての講演を行い、参加者に多くの洞察を提供しました。

Web3BBの詳細

「Web3BB」は、Web3の専門家やリーダーが一堂に会し、業界の動向や成功事例についての情報を交換する場です。今回の会期は12月5日から6日までの2日間で、主催はPIVOT株式会社。詳細はイベントの公式サイトで確認できます。

講演の内容

真田の講演では、当初予定していた「Web3の歴史を総ざらい」というテーマから「Web3の将来に関する個人的見解」に変更し、特に2024年後半から予測されるブロックチェーン業界の第4波について触れました。彼は過去の波との顕著な違いや、今後の業界の展望を詳述し、Web3の多面的な定義を技術的、社会的、ビジネス的視点から整理しました。

特に注目されたのは、バーチャルワールドとリアルワールドの二方向性に関する議論でした。ゲーム業界の現状についても分析が織り交ぜられ、開発コストの問題や市場の状況が際立っていました。最後には、BLOCKSMITHが取り組んでいる新しいサービス『QAQA（カカ）』についての具体的な説明がありました。

『QAQA』について

『QAQA（カカ）』は、クイズを出題したり解答者として活躍しながら、ゲーム内通貨「CHIP」をためることができる、ユーザー投稿型の縦型ショート動画クイズアプリです。参加者は「CHIP」を貯めることで、商品や金券、暗号資産と交換できる仕組みとなっており、このシステムがユーザーの熱意を引き出す役割を果たしています。

さらに、QAQAは多くの企業とのコラボレーションを実現してきた実績があり、今後も積極的に企業参加を募集していく方針です。ゲーム感覚で学びながら楽しめるこのプラットフォームは、Web3の新たな可能性を提示しています。

公式リンク集

会社概要

株式会社BLOCKSMITH＆Co.は、2022年に設立されたブロックチェーン技術を駆使したプロダクト開発を行う企業です。東京都港区に本社を構えており、CEOの真田哲弥が率います。企業の理念として、最新技術を活用した革新的なサービス開発に注力しており、今後の展開にも期待が寄せられています。公式サイトはこちらで確認できます。