夏の特別体験、ビアテラス「鶺鴒」の魅力
東京都港区の明治記念館にて、幻想的な庭園を見渡せるビアテラス「鶺鴒」が夏季限定で営業中です。このビアテラスは、広大な庭園の真ん中に位置し、都会の喧騒を忘れさせてくれる穏やかな空間が広がっています。そんな特別な空間で楽しめるバラエティー豊かなメニューを今回はご紹介します。
魅力的なロケーション
「鶺鴒」の最大の魅力は、何といってもそのロケーションです。周囲には高層ビルが一切なく、澄み渡った大空の下でリラックスしたひとときを楽しめます。また、庭園に篝火を焚き、夜景が幻想的な雰囲気を作り出します。特に日が沈む頃、ライトアップされた庭園は、特別なデートや友人との集まりにぴったりです。
歴史ある明治記念館本館
庭園の中央には、東京都指定の有形文化財である明治記念館本館が立っています。これは明治天皇がダイニングホールとして使っていた重厚な建物で、歴史を感じる佇まいが特別なひとときを演出します。歴史に思いを馳せながら、食事を楽しむのもまた一興です。
映える料理の数々
「鶺鴒」では、見た目にもこだわった料理が提供されています。岩手県産のみちのく清流鶏を全羽使用した「清流鶏のローストチキン(5,700円・税サ込)」は、インスタ映え間違いなしの一品です。見た目にも美しいこの料理は、家族や友人とシェアするのに最適です。数量限定のため、事前に予約をすることをお勧めします。
特選メニューの紹介
続いて、2025年の新メニューとして登場した「国産鰻の蒲焼きと米茄子のミルフィーユ 実山椒の香り(2,800円・税サ込)」も要注目です。国産の鰻を贅沢に使い、熟練の職人によって絶妙に焼き上げられた逸品。米茄子との相性も抜群で、食材の旨味を存分に引き立てています。
オリジナルカクテルも
ドリンクメニューも充実しており、明治記念館オリジナルのカクテル「鶺鴒2025(1,400円・税サ込)」は、紫蘇のほのかな風味とグレープフルーツの爽やかさが特徴的です。ビールはもちろん、種類豊富なドリンクで、食事を盛り上げます。
特別営業日とファミリーデー
特別営業日もあり、8月の10日、11日、16日、17日は通常営業とは異なる特別営業が行われます。また、8月16日、17日の2日間は「夏休みファミリーデー」を開催し、20歳未満のお客様の入店も可能になります。家族連れでも楽しめるイベントなので、ぜひこの機会に訪れてみてください。
楽園のようなひとときを
明治記念館のビアテラス「鶺鴒」はただの食事処ではありません。特別な時間を過ごすための場所として、一度訪れたらまた行きたくなるような素晴らしい体験が待っています。美しい景色と美味しい料理で、特別な夏のひとときをお楽しみください。
詳細情報
「鶺鴒」の詳細や予約は公式サイトをご覧ください。条件に応じて営業時間が異なるため、事前の確認が推奨です。ぜひこの夏、心に残る体験を明治記念館でお楽しみください。