2023年10月、株式会社ギークピクチュアズ(以下、ギークピクチュアズ)は、子会社である株式会社ギークサイトを2025年8月1日付で吸収合併することを発表しました。この合併により、映像業界における事業の強化を図り、さらなる高品質なコンテンツの提供を目指す方針です。
ギークサイトは、2008年12月に設立され、映画やドラマの制作を主な業務としてきました。代表的な作品には、東京国際映画祭で最高賞を授与された映画『敵』や、Netflixのオリジナルシリーズ『深夜食堂 -Tokyo Stories-』、及びドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』などがあり、その実績は業界内でも高く評価されています。
一方、ギークピクチュアズは、広告映像やグラフィック制作を中心に、イベントの企画・運営、IPやアート、webtoonの制作に加え、海外作品の配給など、多様なエンターテインメント業務を展開しています。この合併によって、両社の強みを活かし、映像制作の分野をさらなる拡大へと進めていく狙いがあります。
合併にともない、ギークサイトの事業や権利義務は全てギークピクチュアズが継承します。これにより、今後はより多様なコンテンツを生み出し、視聴者のニーズに応えることで、総合エンターテインメント企業としての地位を確立していく考えです。
ギークピクチュアズの会社概要
- - 会社名: 株式会社ギークピクチュアズ
- - 所在地: 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル(5F受付)
- - 代表取締役: 小佐野 保
- - 設立: 2007年2月5日
- - 資本金: 6,000万円
事業内容
- - 映画、ドラマ、アニメなどの企画、制作及び配給
- - TVCMや広告映像、グラフィック制作
- - Webcomicの企画及び出版
- - IPの企画開発、販売、管理
- - アートの企画制作、ギャラリー運営
- - 施設やテーマパークの演出・制作
- - クリエイターのマネジメント
- - スタジオ運営
- - エンターテインメントコンテンツの輸出入
この合併は、エンターテインメント業界に新たな風をもたらす重要な一歩であるといえます。今後、ギークピクチュアズが生み出すコンテンツに、ますます目が離せません。さらなる成長と革新を期待する声が高まっています。
【お問い合わせ先】
株式会社ギークピクチュアズ
広報担当
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