CLT建築を支援する無料相談が始まりました
近年、持続可能な建築資材として注目を集めているCLT(直交集成板)。日本においても2014年に農林規格が整備され、2016年には建築基準法に基づいた設計方法が確立されるなど、急速に普及が進んでいます。これにより、CLTを使用した建物も増加の一途をたどっています。
大阪・関西万博の大屋根リングなど、CLTを利用した建築物がその実績を示す中、特に設計を担当する方々にとって、CLTに基づく新しい建築手法は多くの課題を抱えているかもしれません。それに対し、「CLT企画・設計支援」プログラムが、建築の計画から設計に至るまでの様々なお悩みを解決するための無料相談を提供しています。
CLT建築の可能性
CLTは大判の木質面材であり、その特性としては高い基本性能、環境への負荷軽減、地域資源の活用が挙げられます。この特性により、今後さらに多くのプロジェクトがCLTを採用することが期待されています。しかし従来の建築方法とは異なるため、理解と技術の習得が求められることも事実です。
そこで、日本CLT協会では、「CLT企画・設計支援」という事業を通じて、建築士や設計者の方々がCLTを用いた建物の設計を円滑に進めるための助けを提供しています。相談窓口は電話・メールで利用でき、予約不要で、平日9時から18時の間に対応しています。
相談の流れと受付期間
このプログラムでは、相談者が抱える具体的な疑問や問題に対して、専門家が直接アドバイスを行う形式を取っています。相談内容によっては、必要に応じて追加のサポートも行います。
支援受付期間は、2026年までに設けられています。特に第3期の受付は2026年2月27日まで行っており、その後も随時相談を受け付けています。気になる方は、ぜひ早めにお問い合わせください。
お問い合わせ先
一般社団法人日本CLT協会の「CLT企画・設計支援」事務局で、対応を行っています。電話での問い合わせは03-5801-9883、メールでは
[email protected]までお送りください。また、CLTに関する情報は
こちらのウェブサイトでもご確認いただけます。
自分の建築プロジェクトに新たな可能性を広げるために、ぜひこの機会を利用し、専門家の知識を借りてみてはいかがでしょうか?