スポGOMI甲子園
2025-08-12 14:19:26

「スポGOMI甲子園2025 宮崎県大会」で新たな挑戦!

スポGOMI甲子園2025 宮崎県大会 レポート



2025年8月2日、宮崎市で行われた『スポGOMI甲子園2025 宮崎県大会』が盛況のうちに終了しました。この大会は高校生たちがチームを組み、制限時間内に指定されたエリアのごみを拾い、その質と量を競うイベントです。この日は54名の高校生が参加し、734名の参加者が集まりました。特に注目を集めたのは、宮崎大宮高校と鵬翔高校の混合チーム「HAY!」が2年連続の優勝を果たしたことです。

大会は朝9時30分から始まり、参加者たちは「CHANGE FOR THE BLUE」と叫びながらエリアに飛び出しました。多くの高校生が熱心にごみを拾う姿は、地域に対する強い意識を感じさせました。実際、このイベントの目標は海洋ごみの問題を理解し、その解決策を考えるというもの。私たちの生活がどのようにして海に影響を与えているのかを知るための意識の変革が求められています。実際、今回先頭を切った「HAY!」チームは、26.15kgのごみを集め、4140.5ポイントを獲得しました。

宮崎県大会の詳細



  • - 日程: 2025年8月2日(土)
  • - 開催場所: 二葉街区公園を中心とした宮崎市中心市街地
  • - 参加人数: 25チーム(うち2名チームが1組)、総計74名
  • - 主催: 一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
  • - 運営: 一般社団法人海と日本プロジェクトinみやざき
  • - 共催: 日本財団

大会では、参加者たちが集めたごみの総量は118.69kgに達しました。これは前年の大会よりも30kgも多く、参加者たちがいかに真剣に取り組んでいたかを示しています。「一般市民が日常で捨てたプラスチックやお菓子の包装が海に流れ込む」という問題意識が広がり、参加者たちは「自分もごみを拾おう」という意識を持っているようでした。

「HAY!」チームの快挙



優勝を飾った「HAY!」チームは、前回の全国大会での成績に満足できなかった経験を踏まえ、再びリベンジを果たすことを誓っています。チームの一員は、「プランを練って、全国に挑みたい」と意気込んでいます。また、準優勝の「限界収集部Ω」も好成績を収め、プロの活動に励む高校生たちの姿は、地域に希望をもたらしていると言えます。

環境意識向上の一助



スポGOMIは単なるイベントにとどまらず、社会の環境問題への関心を高めるきっかけとなっています。「日本財団スポGOMI連盟」と「海と日本プロジェクトinみやざき」は、清掃活動を通じて健康や環境への意識を育むことを目指しています。これからも多くの高校生が参加し、地域のクリーンアップに寄与する姿が見られることを期待してやみません。今後の大会にも大きな期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
住所
東京都港区赤坂1-1-12明産溜池ビル2F
電話番号
03-6441-3941

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