2025年開催！第15回おおた研究・開発フェアの見どころと出展情報

2025年10月30日（木）と31日（金）、東京のコングレスクエア羽田/PiO PARKで開催予定の「第15回おおた研究・開発フェア」に、株式会社LIMNOが出展します。このイベントは産学連携と新技術をテーマにした展示会で、企業や研究機関が最新の研究成果や技術を披露する貴重な機会です。

LIMNOでは、汎用業務用タブレット「Funity」をはじめ、IoTデバイスや「もの忘れ相談プログラム」を搭載したタブレットなど、多彩な製品を展示する予定です。特に注目したいのは、MCI（軽度認知障害）早期発見を目的としたタブレットの体験コーナーです。この端末はスクリーニング検査機能と総合的認知機能検査を搭載し、利用者が自身の健康状態を客観的に評価できる仕組みになっています。対人式ではないため、安心して検査を受けられるのも大きな魅力です。

また、高効率なマイクロ波ワイヤレス給電技術を利用した送電機も展示します。この技術はオフィスビルの天井に設置することで、非常に効率的なワイヤレス給電スペースを実現します。これにより、センサー装置などへのワイヤレス供給を可能にし、ビルや工場のIoT化に貢献できることを目指しています。

LIMNOは、鳥取県鳥取市で設立された企業で、2023年には社名を三洋テクノソリューションズ鳥取から変更しました。タブレット業界では国内シェア第4位、特に日本メーカーでは第1位を獲得しており、今後も高品質でカスタマイズされた製品を提供することに注力しています。

フェアでは、ODM（相手先ブランド名製造）やOEM（相手先製造業者）に関する具体的な案件や見積もりの依頼も受け付けていますので、ぜひお気軽にお声がけください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

【イベント基本情報】