給付金詐欺対策動画
2020-07-29 09:30:01

新型コロナ対策をテーマにした政府広報の動画シリーズが公開

新型コロナ対策をテーマにした政府広報の動画シリーズが公開



新型コロナウイルスの影響が続く中、多くの人々が不安を抱える日々を送っています。そのような中、株式会社curioswitch(東京都渋谷区)が内閣府から委託され、新型コロナ関連の解説動画シリーズが公開されました。この動画には、詐欺対策や家庭内の暴力に関する重要なメッセージが込められています。

第1弾:給付金詐欺対策「ダマされちゃだめ!給付金詐欺」



シリーズの第1弾として発表された「ダマされちゃだめ!給付金詐欺」では、詐欺の手口を知り、被害を未然に防ぐことを目的としています。この動画では、主人公のハナちゃんが家族を詐欺から守る姿が描かれています。内容は、委託されたメールや電話が公的機関を装ったものであることを示し、視聴者に対して注意を呼びかけています。

この動画は、イラストを使ったアニメーション形式で作成されており、子どもから高齢者までが理解しやすい内容となっています。アニメーションを手掛けたのは、本田亮さん。彼はイラストレーターで、数々の受賞歴を持つクリエイターです。彼のイラストは、メッセージを効果的に伝えるための重要な要素として活用されています。

本動画では、家族が詐欺電話に騙されそうになる場面が描写され、ハナちゃんが国民生活センターのサイトを参考にして、詐欺から救い出すストーリーが展開します。このように、具体的な騙しの手口が描かれることで、視聴者はよりリアルに感覚を持つことができます。

第2弾:ドメスティック・バイオレンスへの理解を促す「何かおかしい、これってDV?」



続く第2弾の動画「何かおかしい、これってDV? ひとりで悩まず、すぐ相談!」も、社会問題への理解を深めるための重要なメッセージを伝えています。この動画では、家庭内での暴力に関する問題が取り上げられ、ハナちゃんがパパとの会話を通じてDVについて説明する構図が描かれています。

視聴者には、問題が発生した際にどこに相談すればよいかを具体的に伝えることで、助けを求めることの大切さを訴えています。この動画もイラストアニメーションを用いており、視覚的に訴えかける効果があります。

動画の視聴と公開情報



両方の動画は、政府広報の公式Twitter及びインターネットテレビで公開中であり、多くの人々に正しい情報を届けるために、SNSでも広く配信されています。また、全国各地の交通系サイネージでの放映も行っており、視聴者の目に触れる機会を増やしています。

株式会社curioswitchの役割



株式会社curioswitchは、クリエイティブエージェンシーとして、ブランディングや映像制作、プロダクトデザインなど幅広いクリエイティブを手がける企業です。内閣府や地方自治体をはじめとする多様なクライアントとの協働により、公共の利益に貢献するためのプロジェクトを展開しています。

これらの動画は、社会問題に対する広範な関心を喚起し、正しい情報を国民に提供する重要な役割を担っています。今後の展開にも注目です。

会社情報

会社名
株式会社curioswitch
住所
東京都渋谷区神宮前2ー16−9フタミビル601
電話番号
03-5843-1077

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