タレントパレット、ユーザーインターフェースを刷新
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉、証券コード4071)は、科学的な人材活用支援を目的としたタレントマネジメントシステム「タレントパレット」のユーザーインターフェース(UI)を改良しました。この改良により、操作性や見やすさの向上が実現し、企業におけるタレントマネジメントの導入がさらに進むことが期待されています。
自律的キャリア形成への支援を強化
タレントパレットは、社員一人ひとりが自律的なキャリア形成を行えるようサポートする機能を備え、多数の企業で導入されています。この度のUI改良により、システムに不慣れなユーザーにとっても操作が容易になり、タレントマネジメントをより活用しやすくなりました。これによって、企業は従業員の成長と人材開発の促進を図り、人事戦略を強化することが可能です。
モバイルでの利用に対応した新機能
異なる拠点で勤務する多数の社員がいる小売・流通業界での導入が進むタレントパレットでは、スマートフォンに対応したモバイル専用画面も改善されました。この新機能により、入社手続きのペーパーレス化や、シングルサインオンによるセキュアなアクセスが可能になり、職場での情報収集が一層容易になります。モバイル端末での活用が標準化されつつあり、実際の業務に直結したデータ活用が進んでいます。
データに基づく科学的人事の実現
タレントパレットは、様々な人事データを一元化し、経営陣の意思決定を後押しします。これには、人事情報や経歴、スキル、従業員のマインド(適性)、希望、エンゲージメント、健康といった多様なデータが含まれます。このデータを分析することで、異動シミュレーションや研修プログラムの最適化、離職リスクの予測、採用ミスマッチの防止など、包括的な人事戦略が可能となります。
タレントパレットの実績と今後の展望
現在、タレントパレットは約4,000社以上の導入実績を持ち、その機能はひときわ注目を集めています。このシステムは、数万名の社員を抱える企業にも対応しており、多くの企業が導入を検討しています。プラスアルファ・コンサルティングは、これまでに磨き上げたビッグデータ活用技術を活かし、企業の人材戦略を根本から支えるものとしての立ち位置を強化しています。
企業情報
株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、2006年に設立され、見える化プラットフォームの提供を通じて、顧客に新たな価値を提供し続けています。テキストマイニングやデータマイニングの技術を基盤に、人事情報や顧客データの活用を促進し、常に新たなビジネスチャンスを開拓しています。
このように、タレントパレットのインターフェース改良により、操作性とデータ活用の容易さが向上し、企業の人事戦略が進化することを期待しています。