虎ノ門ヒルズと日テレ、共同出展
2025-02-27 11:38:23

虎ノ門ヒルズと日テレがSXSW 2025で新たな体験を提案

虎ノ門ヒルズと日テレがSXSW 2025で新たな体験を提案



2025年3月7日から15日まで、アメリカ・テキサス州オースティンで行われる世界最大級のクリエイティブ・カンファレンス、サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)にて、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点『TOKYO NODE』と日本テレビホールディングス株式会社の共創ラボが共同で出展することが決定しました。特に注目されるのは、3月9日から12日まで開催されるSXSW Expoでのプレゼンテーションです。ここでは、TOKYO NODE LABの研究開発チームが進めている様々なプロジェクトや、日テレ共創ラボの取り組みが体験型コンテンツを通じて紹介されます。

出展の目的と内容



本出展の目標は、異なる業界やクリエイターとのコラボレーションを進め、新たな都市体験やコンテンツの創出を目指すことです。出展ブース番号1213の場所にて、訪問者には以下のようなthreeつの主要プロジェクトが展示される予定です。

Project 1: 虎ノ門をダイナミックデジタルツインの街に


このプロジェクトでは、AR(拡張現実)技術を活用したアプリ『TOKYO NODE Xplorer』が開発されています。ユーザーは、リアルとデジタルが融合した新たな視点から虎ノ門を探索できる体験ができる予定です。このアプリは、VPS(Visual Positioning Service)技術を活用し、リアルタイムに街をスキャンしながら、新しい都市の姿を示します。さらに、XRクリエイター向けハッカソン「TOKYO NODE “XR HACKATHON” powered by PLATEAU」での成果も映像で紹介される予定です。

Project 2: ボリュメトリックビデオ技術を活用したコンテンツ


このプロジェクトでは、リアルタイムで好きな視点から楽しめるボリュメトリックコンテンツを配信する技術が紹介されます。具体的には、全身の動きを3D動画として処理し、ARコンテンツとして名刺などに登場させるサービス『MY SPRITE』の紹介も予定されており、来場者はその新しいエンターテインメントを体験できることでしょう。

Project 3: TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL


このプロジェクトでは、リアルなイベントホールである『TOKYO NODE HALL』をデジタルツインにすることを目指しています。音楽ライブやビジネス会議などのリアルな体験をデジタルの世界に広げ、スマートフォンを通じてデジタルツインホールを体験できる機会も提供されます。

日テレ共創ラボのプロジェクト


同じく出展される日テレ共創ラボでは、以下のようなプロジェクトが展開されます。

XRバス


このプロジェクトでは、車両の位置情報に基づいたAR表示や立体音響を用いて移動時間をエンターテインメント化する『XRバス』が紹介されます。昨年日本橋で行われたXRバスツアーの様子をVRで疑似体験できるコンテンツも用意されています。

INITIME BOX


さらに、グローバルボーイズグループ「INI」をテーマにしたMRコンテンツ『INITIME BOX』も登場します。3Dキャプチャ技術を活用し、ファンとアーティストの距離を縮める新しい体験を提供するコンテンツが体験可能です。

共同出展の意義


今回の共同出展により、虎ノ門ヒルズと日テレ共創ラボは、今後も様々な領域での技術革新やコラボレーションを進めることを目指しています。クリエイターや企業とのネットワークを広げ、新たな未来の体験を創出する場としての役割を果たしていくでしょう。

公式サイト:SXSW公式
日テレ共創ラボの詳細は こちら


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会社情報

会社名
森ビル株式会社
住所
東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー
電話番号

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