清瀬市とエナーバンクの協定
2025-12-22 10:02:41

清瀬市とエナーバンクが再生可能エネルギー導入で連携しゼロカーボンシティを目指す

東京都清瀬市では、再生可能エネルギーの導入を推進する新たな取り組みが始まります。株式会社エナーバンクと清瀬市が連携し、ゼロカーボンシティの実現に向けた協定を締結しました。これにより、地域内の事業者が再生可能エネルギーを容易に導入できるよう支援するプロジェクトがスタートします。

協定の内容



2025年11月21日、清瀬市は「再生可能エネルギー電力の利活用に関する協定」をエナーバンクと締結しました。この協定では、以下の3つの連携事項が盛り込まれています。
1. エナーバンクが提供する『エネオク』を使用し、清瀬市内の事業者への再生可能エネルギー電力の調達支援に関して協力する。
2. 公共施設における再エネ電力調達のためのリバースオークション手法を検討・実施する。
3. 再エネ電力に関する情報の収集と共有を行う。
このプロジェクトは、単に清瀬市内の事業者に留まらず、近隣の事業者にも対象を広げる予定です。こうすることで、地域全体で再生可能エネルギーの導入が進むことが期待されます。

エナーバンクのデジタルソリューション



エナーバンクは『エネオク』や『グリーンチケット』など、独自のデジタルソリューションを提供し、企業の再生可能エネルギーへの切替をサポートします。エネオクでは、入札方式を利用することで、参加者はより適正な価格でエネルギーを調達することが可能となります。これにより、企業は環境に配慮しながらもコストを削減することが目指せます。

コスト削減と環境保護



このプロジェクトの参加メリットは多岐にわたります。共同購入によるコストの引き下げが期待でき、また再生可能エネルギーを選択することで温室効果ガスの排出を抑えることもできます。特に電力契約を変更した事業者は、再生可能エネルギー100%の電力調達を実現し、高圧契約で平均18.4%、低圧契約で平均13.7%のコスト削減を達成しています。

信頼できるプロジェクト



エナーバンク主導のプロジェクトであるため、参加企業は安心して取り組むことができます。手続きは全てオンライン化されており、複雑なプロセスがなく、誰でも簡単に再生可能エネルギー電力への切替を行うことができます。また、環境に配慮している企業としてのイメージ向上も図れ、企業価値を高めることが期待されます。

エナーバンクでは、自治体と協力してゼロカーボンシティを実現するための支援も行っています。再生可能エネルギーの導入を検討している事業者様は、ぜひこのプロジェクトへの参加をご検討いただき、企業の脱炭素化とコスト削減に取り組んでいただきたいと思います。詳しくはエナーバンクの公式ウェブサイトをご覧ください。

清瀬市、エナーバンクともに協力し、地域全体の持続可能な未来に向けた挑戦を続けていきます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社エナーバンク
住所
東京都中央区日本橋2丁目1−17丹生ビル2階
電話番号
03-6868-8463

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。