新たにオープンする喫煙所「SMOKING DOWN」
大阪市北区にて、2023年4月1日、株式会社MAが新たに喫煙所「SMOKING DOWN」をオープンすることを発表しました。喫煙所のデザインは、格闘家である朝倉未来氏がその手掛けたもので、リングをイメージした独特のスタイルとなっています。この新しい喫煙所では、煙草を楽しむ人々がマナーを守りながら過ごせることを目指しています。
喫煙所の特徴
「SMOKING DOWN」は、利用可能な時間が365日、10時から25時までと設定されており、格闘技と煙草を同時に楽しむことができます。喫煙所の名前には、喫煙を促進する意味の「SMOKING」と「同意」を表す「DOWN」が組み合わさっており、訪問者が心地良い環境で喫煙できるようにとの願いが込められています。
この場所では、先日行われた調査からもわかるように、大阪市内での喫煙所不足が背景にあり、喫煙者と周囲の人々双方が快適に過ごせる環境作りが求められていました。朝倉氏は、昨年に実施した大阪での「路上喫煙注意」の動画撮影を通して、ゴミの多さや環境美化への意識向上の重要性を強く感じ、行動を起こす決意に至ったのです。
地域への貢献
このプロジェクトは、朝倉未来氏が吉村大阪府知事と対話した際、両者が意見を同じくし、大阪市民のために意味のある取り組みをしたいとの想いから始まりました。2025年には、BreakingDownの地方大会も開催される予定で、地域の活性化に寄与することを期待されています。
大阪市長の支持
さらに、横山大阪市長もこのプロジェクトを評価し、喫煙所不足への対応策を進める意向を示しています。「SMOKING DOWN」のオープンにより、多くの格闘技ファンがマナーを守って楽しむことができ、大阪の街を美しく保つ手助けとなることを願っています。
まとめ
「SMOKING DOWN」は、単なる喫煙所にとどまらず、格闘技の魅力を再発見し、同時に地域社会への貢献を目指しています。喫煙者の皆さんがここでマナーを守り、格闘技との新しい出会いを楽しんでいただけることを願っています。これからの活動にもぜひ注目していきたいですね。