韓国の新しいラーメンブランド「メップ」が日本上陸!
株式会社三養ジャパンが展開する新たなラーメンブランド「メップ」(MEP,맵)が日本に上陸しました。この商品は、2023年8月に韓国の三養食品がグローバル市場向けに発表したばかり。アメリカ、中国、タイに続き、日本がその舞台となります。
「メップ」という名前は、韓国語で「辛い」という意味を持ち、さらに「魅力的」や「かっこいい」といった意味も加わり、ただ辛いだけではない多様な辛さを楽しめるブランドを目指しています。
新しい辛さの指標「メップタゴン」
「メップ」では、辛さの種類や強さを表す指標「メップタゴン」が開発されています。この指標を使って、メラメラ(舌と口で感じる辛さ)、ピリ辛さ(喉で感じる辛さ)、唐辛子の風味(唐辛子の辛さ)、ヒリヒリ(にんにくや生姜の辛さ)、胡椒の辛さ(胡椒からの辛さ)の5つの要素が一つにまとめられています。これにより、食べる人はより多様な辛さに出会えることができるのです。
日本発売のフレーバーについて
2025年4月、日本で発売予定のフレーバーは、黒胡椒牛肉味とにんにく貝味の2種類です。
1.
黒胡椒牛肉味 では、牛肉の旨みを活かしつつ、黒胡椒の辛さと唐辛子のピリ辛さが融合。新しいジャンルの辛さが楽しめます。
2.
にんにく貝味 では、あさりやムール貝、エビなど海鮮の豊かな旨みとにんにくのコクが加わり、より魅力的な辛さが実現されています。
いずれも、インスタント麺と粉末スープ、かやくがセットになっており、沸騰したお湯で4分間煮るだけで簡単に楽しむことができます。
韓国の辛い文化
韓国では、ストレス解消や二日酔いの日に辛い食べ物を摂取する文化があります。このような背景があるため、「メップ」は特に人気で、若者層や韓国のアイドルたちも「メップが一番好きなラーメン」と絶賛しています。そのため、韓国内でも話題となっている商品なのです。
商品概要
黒胡椒牛肉味ラーメン
- - 商品名: 黒胡椒牛肉味ラーメン
- - 名称: 即席めん
- - 原産国: 韓国
- - 希望小売価格: 158円(税抜)
- - 発売地域: 全国のスーパーマーケット、ECモールなど
- - 容量: 110g
- - 調理方法:
1. 鍋に水500ml(約3カップ)を入れて沸騰させ、麺、粉末スープ、かやくを加え、4分間煮込みます。
2. お好みできざみねぎや卵などを加えれば、さらに美味しく楽しむことができます。
にんにく貝味ラーメン
- - 商品名: にんにく貝味ラーメン
- - 名称: 即席めん
- - 原産国: 韓国
- - 希望小売価格: 158円(税抜)
- - 発売地域: 全国のスーパーマーケット、ECモールなど
- - 容量: 110g
- - 調理方法:
1. 鍋に水500ml(約3カップ)を入れて沸騰させ、麺、粉末スープ、かやくを加え、4分間煮込みます。
2. お好みできざみねぎや卵などを加えて、さらに美味しさを引き立てます。
「メップ」は、日本におけるラーメン市場に新たな風を吹き込む存在となることでしょう。今後の展開に期待が募ります。